アジアカップ2021予選のバスケ日本代表の合宿メンバーが一部発表されたのでまとめたよ

Bリーグ

○ここまで(2020年2月4日時点)発表されたメンバー

PG 富樫、ベンドラメ、誓哉
SG 田中、比江島、辻、周人、西田、古川
SF 佐藤、アキ、張本、KD橋本
PF 譲次、公輔
C ロシター、ギャビン、シェーファー、太田

ここまで19人が明らかになった。残りは1人。KJか金丸を呼べラマス。

ちなみに、八村や渡辺は当然だが、ヒューや馬場も参加しない

NOTE
怪我してるプレイヤーを合宿に呼ぶとか、ラマスはBリーグを見てるのか?

○ラマス監督「競争が必要」ぼく「うおおおおおお!」

結果

いつものメンバー

有識者ぼく「知ってた」

ラマスは保守的なんだよなあ。佐藤とアキを呼んだことは評価する。

○ラマスHCはBリーグを見ていない・・・?

今回の選手にあたって

「ラマスはBリーグをちゃんと見てんのかよ!」

とお怒りのファンの方もいるだろう。多分見ているが、選出メンバーを見る限り、ラマスの中での評価基準は、

国際試合での実績>Bリーグでの活躍

だと考えられる。選出に疑問符がつくプレイヤーは、皆、国際試合で活躍した実績がある(西田もU19で八村と共にチームを引っ張っていた)。

そして、今回の日本代表に呼ばれると目されていたテーブスは、前回のウィリアムジョーンズカップで精彩を欠いていた。

筆者は納得がいかない。国内リーグで活躍する調子の良いプレイヤーを選出して欲しい。

○ファジーカス落選で明確になったディフェンス強化路線

この選択には衝撃を受けた。

ファジーカスが合宿にすら呼ばれないのだ。

あのW杯予選でアジア諸国を蹂躙したファジーカスが。

この選択にはラマス監督の覚悟が見える。「世界と戦うには、日本はディフェンスを強化するしかない」という覚悟が。

筆者はその姿勢を支持する。ファジーカスを出せばアジアでは勝てるだろうが、保身のための目先の勝利を追わずに世界と戦う上での可能性を追求する姿は、日本代表の監督にふさわしい。

なお、筆者は、負けが込むとすぐに手のひらを返す模様。

○藤井と斉藤が合宿にすら呼ばれないってマジか・・・

えぇ・・・ラマスHC、PGを試す気がないの・・・?。藤井と斉藤はリーグでトップクラスの活躍してる日本人プレイヤーだぜ・・・。

五輪は富樫、篠山、ベンドラメor誓哉で確定なのか?緊急時は田中という保険もあるが。

新たに合流するPGにシステムやフィロソフィを叩き込む時間が無いと考えてるのかもしれない。

●テーブスと河村も代表合宿に呼ぼうぜ

合宿だけでもいいから呼ぼうぜ。

将来的には彼らも日本代表になるのだから、今から空気だけでも感じさせたい。

↑ラマス

●PGを色々試して欲しい理由

筆者がPGを試すことに執着するのは理由がある。

他のポジションは、ベストメンバーがほぼ決まっているからだ。

SG:田中、比江島
SF:渡辺、馬場
PF:八村、譲次
C:帰化枠、公輔、アヴィ

PGだけは誰がベストかわからないので、試して欲しい。公式戦で試せとは言わない。合宿だけでいいから呼んで欲しい。

○SGを6人も呼ぶなら、中山、遠藤、KJ松井も呼ぼうぜ

SG6人も呼ぶなら、ディフェンス全振りの秋田の中山、宇都宮の遠藤とか、シュート全振りの京都のKJ松井を呼ぼうぜ。こういった尖ったプレイヤー達は、八村たちが合流した後も戦術の幅を広げてくれるから必ず役に立つ。

特にKJは今シーズンの3FG%が外国籍含めた全選手で2位、eFGとTS%が、4位の超絶有能プレイヤーだぜ。東京五輪までなら年齢による劣化も無いだろ。

八村が合流後はシューターが足りなくなる未来しか見えない。シューターは多めに呼んで試した方が良い。

○まとめ

ディフェンスを強化したいのはわかった。

PGはもう少し試して欲しかった。

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