○ボックススコア
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○ジョンパトなら1Qでタイムアウトを5つ使い尽くす展開
千葉Jは1Qでオフェンスもディフェンスも「キッツ!」状態で、28-11というバグレベルのリードを許した。
ジョンパトだったら、間違いなく全てのタイムアウトを使って、2分ごとに選手を入れ替えてたレベルだった。
○千葉のディフェンスの課題が顕在化した前半
連敗していた試合で、千葉は失点は少なかったから目立たなかったけど、スリーに対するディフェンスに伸びしろをずっと抱えていたんよ。(正確に言えば、スリーと言うよりインサイドへのヘルプとのバランスとかローテーション)
それが、顕在化した前半だった。
前半の大阪のスリーが7/12と高確率で決まった。
後半はオープンで打たれないようにコンテストの意識が上がっており、大阪のスリーアテンプトを8本に抑えた。
○ルーサー砲が強すぎるッピ!!
ルーサーがスリーを前半だけで5/5決めててワロタァ!
後半は、さすがにチェックが厳しくなった。
○金近という光
金近はずっと良い。
スターターが元気ないときは特に頼りになる。ゲームチェンジャーとして、得点を決めてくれる”光”。
12得点(FG4/8)、3リバウンド、2ブロック
○小川というLED
小川もめちゃくちゃ良かった。
小川は、富樫が「ままままま」のときの方がやりやすい説あるな。
7得点(3FG1/2)、5アシスト、2スティール
○千葉J…お前、目が…
千葉チャンのフリースロー21/33(63.6%)はさすがに伸びしろがデカかった。
決めきれていれば、違うゲームになってた。(訳:ジョナサン以外は全員決めろ😠)
○菅野キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なかなかベンチ入りもできていなかった菅野が2Qに出場してきて歓喜。
体が出来上がってて「自分、やれます」感すごい。
実際、ディフェンス・リバウンドは全然やれてる。ルーサーにグッドディフェンス見せていた。
オフェンスでも、バスケットに果敢にアタックしていて「自分、やれます」感すごい。ポストアップした時、なぜワタナビは近づいてスペースを潰した😠
そしてなにより、トランジションオフェンス・ディフェンスの場面で、全力で走って戻る姿がいい!
それそれぇ!その気持ちよォ!
今後もプレイタイムありそう。
○トランジションを早めて追いすがる千葉
オフェンスが上手く行かないときは「速攻」なんだよな・・・
2Qに、17点差という「キッツ!」な点差を9点差まで縮めた。
もっと、積極的にドラッグスクリーンをかけて、ボール運びの流れからチャンスメイクしていった方がいいと思う。
4Q最後の方のナビとジョナサンの「ボール運び→パス交換→アタック(ピストルアクション)」も良かった。
○鈴木が”代償”を支払わせる
千葉は、鈴木にプルアップジャンパーを打たせてもいい「アンダー」というドライブを警戒した守り方をしていたが、鈴木は見事に2本のスリーを決めて見せた。
その決めた2本目がゲームを決めるシュートだったので、決めた鈴木が偉かった。
○ハシタクの気迫すげえな…ゴクリ
この試合13得点(FG4/8)と活躍したハシタクだが、最後のディフェンスの気迫がエグかった。
富樫をブロックした後のポゼッションで、明らかにワタナビにダンクを決められるだろう場面で、果敢にブロックにチャレンジしに行っていた。
結果としてバスケットカウントを食らったが、「簡単にやらせないぞ」という熱い気持ちが伝播したプレイだった。
○まとめ
大阪ホームのゴール下の赤で塗られてる部分が本来のペイントエリアより細いから、3秒オーバータイムが頻発してた説すき。(ゴールドで塗られてる部分の視認性の伸びしろがすごい)