○ボックススコア
○疲労感がすごい日本
河村、ワタナビ、鷹大の疲労感がヤバかった。
特にワタナビ。ディフェンスローテの時に足が動いてなくて、ふくらはぎの肉離れ再発を心配したレベル。その後、ブロック→ダンク未遂を見せてくれたから一安心できたが・・・。
ただ今日の展開的に、ナビ鷹は下げられなかった・・・最後まで走ってくれてありがとー－－！！
○リバウンドで耐えきれなかった
ブラジルの強力な武器であるリバウンドでやられてしまった。多分、ブラジルはスリーが来なくても相当優位だったと思う。
【オフェンスリバウンド％】
日本 30%
ブラジル 44%
前半は頑張ってた。後半にやられたのは、体力のせいか、スリーを警戒して崩れたせいか。
○ブラジルはセカンドユニットも強かった
ブラジルはベンチポイント39得点と今日もセカンドユニットが輝いた。（日本は18得点）
プレイタイムもギー・サントスが34分と多いが、その他の選手は30分以下に抑えられており、日本とはスタミナの面で優位に立っていた。（ちな日本は、鷹大とナビのプレイタイムが0.9ｹｲ（36分））
○「八村がいれば…」
八村の欠場は痛すぎた。
八村がいれば、カボクロに33点も取られなかった・・・八村がいれば、リバウンドで負けなかった・・・オフェンスをもっと助けられた・・・八村がいれば・・・
日本代表に八村は絶対に必要だ！！
ゆっくり休んで怪我が治ったら、また日本代表でプレイしてくれ！八村！！
○ネトおるやん…
日本は八村が欠けたが、ブラジルはドイツ戦で試合に出なかった元NBAのネトがちゃっかり21分も出場（8得点3リバウンド5アシスト）してて草。怪我してたんじゃなかったのか・・・。
多分、この辺も日本のゲームプランを崩す要因になってる。
○ブラジルのスリー入り過ぎﾜﾛｴﾅｲ
前半のスリー11/13で85%はエグすぎ！！最終的に17/28（61%）もヤバい。
ただ、85%の確率で入りまくってるのに、ﾎﾟｺﾎﾟｺ打たずにゲームプランを遂行する”硬派”さは尊敬すべきチームだ。（日本のスリーアテンプトが前半だけで24本という数字を見れば、ブラジルがどれだけスリーをﾎﾟｺらないチームだということがわかるだろう）
ちな、ブラジルのスリーの上振れをﾜｰﾜｰ言う気は起きない。日本もシュートの上振れがあったからフランスに勝てた（記憶改ざん）し、なんならこの試合も若干上振れしてると思う。
○なぜ2Qで富樫を下げた！？
世間ではﾜｰﾜｰ言われているが、ホーバスのここまでの采配やヘッドコーチチャレンジのタイミング、用意してきたゲームプランに基本的には疑問手は無かったと思っている。ワイ氏好みの采配だった。
でも、今日の2Qで富樫下げるは意味わからんかった。
ちょっとバタついたゲームを富樫が落ち着かせて、スリーも決めてインサイドも使ってアシストも決めて2Qのオンコート得失点+6やったやんけ・・・。
富樫を下げた後に9点くらいの差を広げられた。
上手くいきかけてた時間を崩して、ここまでプレイタイムが無かったテーブスに懸けるギャンブルをする合理性が無い。（富樫はディフェンスでチームの約束事を守れてなかった？フランス戦のTO2本が信頼を損ねた？）
【追記】見返したら、富樫はヤゴを守れてなかったので妥当かもしれないと思った。加えて、初見ではテーブス良くないと思ったけど、そこまで酷くなかった。PGの部分よりもナビ・鷹大を同時に下げるのがキツかったかもしれない。
○富永ガチャは良い判断
富永のスリーがヒットすることはなかったが、早い時間帯で富永を使った采配は良かったと思う。八村いない日本には、新たなオプションが必要だったからだ。
起用法も、富永をファーストオプションとして、シューターセットも使ってスリーを打たせようとしていた。
ここまでシューターセットを使わないことを含めた富永の使い方に疑問の声が上がっていたが、それは「河村・八村のチームだから」ということが判明したのはスッキリした。
○復活の”B”
馬場ちゃんよかったよ。
「そこ打って～」という伸びしろはあったが、ディフェンスで存在感を見せ、スリーを3/5で沈めてくれた。今は手のひらｸﾙｰする元気がないけど、後で手のひらｸﾙｰする予約入れとく。
○まとめ
まさか、前回の東京五輪のギャビン怪我離脱以上の残尿感を味わうとは・・・。
・・・
いや、フランスに精神的勝利したからヨシ！！
日本代表！！ありがとー－－－！！
