○クリストファー・スミスさんが完全にバケ&モン
アカンやつがやってきた。
まだ1試合の練習試合を見ただけだが、戦慄を禁じ得ない。
とてつもなく良質のシューターだ。NBA選手か?
まず、シュートのアーチが高い。
日本出身選手はアーチが低すぎる。リングへの入射角は45°が理想だ。
そして、シュートの打点が高い。
ジャンプが高い上に、やや上体を反らしてジャンプの頂点でシュートを打つため、リリースポイントがが高くなる。
同じサイズのプレイヤーがブロックをするのは無理じゃないかと思わせるシュートだ。
ディフェンダーとの距離が近くてもプレッシャーを感じないのではないか・・・?
昨シーズンポーランドリーグでスリー確率47.7%を記録したバケモンシューターが、Bリーグでも暴れる未来が見える。
○ラシードの成長が千葉強化の鍵
昨シーズンはほとんどプレイタイムが無かったラシードだが、この試合では長い時間プレイして攻守に活躍を見せていた。
上記の通り、クリストファーさんがバケ&モンの可能性が高いので、クリストファーさんのプレイタイムを増やしたいときに202cmのラシードの力が必要になるとワイ氏は考える。
昨シーズン在籍していた外国籍ウィングのショーターは、常に帰化選手のギャビンと同時間帯でなければコートに立てなかった。大野HCはインサイドの高さのバランスを気にしていたからだ。
ショーターの調子が良いときでもギャビンがファウルトラブルになった時は引っ込まざるを得なかったため、外国籍ウイングの力をフルに活用することができていなかった。
もしラシードが短時間でもインサイドを支えることがっできるならクリストファーのプレイタイムが伸びる。結果、千葉の強化に繋がる。
○ジョシュアさん痩せすぎてない?
いや!顔が全然違うやんけ!!
プレイへの目立った影響は見られなかったが、ちょっと心配になるほど痩せてる。大丈夫?
○いや、今の富山は仮の姿だから
100点ゲームされる富山って昨シーズンより弱くなってね?
いや、今シーズンも富山は強いで。
今日の試合は富山が2-3ゾーンの練習に時間を費やしていたから108点も取られたけど、ガチでやったらああはならんよ。
あと、今シーズンの富山の強さは「戦術マブンガへの適正の高さ」だから。レギュラーシーズンの準備ためにあるプレシーズンマッチではその真価は測れん。
昨シーズンのメンバーは、別に戦術マブンガをやってもやらなくても変わらない強さだった。むしろボールをずっと持っていたいマンの岡田は戦術マブンガに合っていなかったかもしれない。
その点、今シーズン加入したKJ、晴山、小野らのベテラン勢は、スリーの確率やインサイドでの仕事など戦術マブンガに必要な要素を揃えている。
クリエイティビティの面では昨シーズンに劣るが、仕事を確実に遂行するのは今シーズンのチームだ。
富山は強いで。