○ボックススコア
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○この試合がスラムダンク第二部ってことにしない？
なんだこの試合・・・！
信じられない・・・！
そっ閉じゲームだったはずなのに、大逆転しやがった・・・！
この想像を超える展開こそ、バスケットボールに求める全てだ！！
日本バスケ史に残るグレイテストゲームだった。
・・・
なお、ここまで名勝負をしても、千葉ジェッツはバスケットLIVEに負け試合しか再放送されない悲しみを背負っている模様。
○宇都宮はとんでもない強さだった
１Qに千葉が0-16のランを食らったのは、調子が悪かったからではない。宇都宮が、これまで戦ったどのチームより強すぎて「ｷｯﾂ！」ってなったからだ。
宇都宮は勝者にふさわしい強さだった。
ほんの少し不運なファウルがあったり、入っていいスリーが入らなかっただけだった。
○【追記】VS千葉戦の修正点が浮き彫りになった宇都宮
この試合から学んだ、宇都宮の大きな修正点は二つ。
・富樫を鵤に守らせること。
・オフェンスが上手くいかないときはニュービルさんに任せっきりにしないこと。
ちな、千葉側は「ニュービルをかなり守れた」「比江島がファウルトラブル」「ギャビンが仕上がっていない」という再現性がなさそうな成功体験を得て勝利したので、情報はあまり得られなかった。
情報戦の観点では、次戦は宇都宮が有利。
○小川の平面のディフェンスはリーグ最強の可能性ない？
小川のディフェンスが吐きそうなくらいエグかった。
ニュービルさんをあそこまで守るとは予想外だった・・・。
○４Qぼく「今日のパトリックHCの采配は、文句つけるところなくて面白くないな・・・ﾌｧｯ！？」
＿人人人人人人人人人人人＿
＞ 金近PFアイラCの ＜
＞ オンザコートゼロ ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
しかも、その時間帯で逆転してて草ｧ！
【追記】あの時間帯は、ムーニーさんとクックスさんが疲労で交代を要求したからああなったらしい。狙ってONゼロにしたわけじゃないっぽい。
○モテようとして、外しても外してもシュートを打ち続けるキャプテンがいるんですよ～
な～に～、
やっちまったな！！
男は黙って、富樫！
男は黙って、富樫！
誰も止められないよ～
34分出場 29得点（FG10/17、3FG5/9）、9アシスト
すごかった・・・マッジですごかった・・・！
１Qはシュートが全然入らずに絶望的な状態だったところを、ドライブからのレイアップで繋いで何とか20点ビハインドで食い止めた。
２Qも安易にスリーを打たずにインサイドへしつこく切り込み2点を積み重ね、３Q、4Qに本命のスリーの雨を降らせた。
エグかった・・・マージでエグかった・・・！
１Qに全くシュートが入らない状態でも人任せにしないでシュートを打ち切り、アタックする姿勢を見せ続けたキャプテンシーがチームを勇気づけた。
【追記】前節の横浜戦では自身のシュートが全く入らず、負けたことに責任を感じていたのに、逃げずにシュートを打ち続ける悪魔的メンタルよ・・・！
あと、ニュービルへのディフェンスが地味に良かったの面白かった。1シーズンだけでいいから、全試合ガチでディフェンスしてみてほしい。
○比江島がﾑｸﾑｸしてきた時間帯の千葉ジェッツブースター「」
＼(^o^)／ｵﾜﾀ
４Qの比江島は止められる気がしなかった・・・ぶっちゃけ、ニュービルよりも比江島のオフェンスの方がキツい。比江島のアタックはチームが連動するから死ぬほど止めづらい。
比江島が最後までコートにいたら、この試合、千葉が勝つことは難しかった。
【追記】○ニュ「これで終わりだああ！！」クック「うわあああああ！！」
クックスの手記より～
絶望的だった。
３Qにチームは素晴らしいカムバックを見せていた。
４Qもこの調子で行けば、遠かった宇都宮の背中をとらえることができる・・・！
チームの誰もがそう思っていた矢先だった。
この試合の分水嶺となった４Qの初め、ディフェンスリバウンドからカウンターのワンマン速攻を出されたのだ。
しかも最悪なことにボールを持って前線を走るのは、エースのニュービル！
これを決められれば、宇都宮に流れが行く・・・！
これを決められれば、私たちの負けだ・・・！！
そう、絶望だった。
絶望感にまみれながら、私はニュービルを追いかけ、望みが薄いショットブロックに飛んだ───
その刹那、信じられないことが起こった。
ありのまま、起こったことを話そう。
”ニュービルが持っていたボールをハラが保持していた”のだ。
何を言っているかわからないと思うが、私も何が起こったかわからなかった。
頭がおかしくなりそうだった。
千葉ジェッツが外国籍登録人数を無視しているとか脱法ON４を敷いているとかそんなチャチなものではない恐ろしいものの片鱗を見てしまった────
○西村、魂のテイクチャージで比江島をファウルアウトに
文男「ちっ、俺様はこんなキャラじゃねーんだよ・・・！あのバカどもと一緒にいると調子が狂うぜ・・・！」
そして、さらりとビッグショット決めるのがミスターすぎる。
○千葉の最後のタイムアウトｗｗ
いやｗ審判に抗議してないで指示出せよｗｗパトリックＨＣｗｗ
そもそも、その場面のタイムアウトいるｩ！？まだ1分半残ってるで！？
【追記】もしかしたら、このタイムアウトも休憩の意味合いがあったのかもしれんが、それならヘッドコーチチャレンジを使ってほしい。Bリーグ各チームが、ヘッドコーチチャレンジの使用方法がガバガバな理由がわからん。あのめちゃくちゃ強くて汎用性のあるルールを使わずに終わるのはもったいない。
○この試合のMVP：
開幕0-16のランを食らっても折れずに声を嗄らして声援を送りつづけた千葉ジェッツブースター
○まとめ
この試合で最も熱かったのは、１Qラストに宇都宮ポゼッションを潰すために一生ボール出しをしない富樫にキレ散らかしていた佐々HC。
【追記】○真のまとめ
ジャンボくん、千葉ジェッツは天皇杯決勝行きを決めたよ・・・！
だけど、なんだかちょっと寂しいよジャンボくん・・・
