【20-21B1第5節】富山サイッキョ!!グラウジーズが三河シーホースを下し東西首位決戦を制する!【ワイ氏の反応】

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Bリーグ 2020-21 B1リーグ戦 2020/10/24 三河 VS 富山 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

○ワイ氏の反応

・ソロモンの義証

この試合、圧倒的MVPのソロモン

スタッツ
40分出場、21得点(FG9/16、3FG2/5FT1/5)、25リバウンド(8オフェンスリバウンド)、2スティール

リバウンドをもぎ取りすぎて草。

・ソロモン「これがジャパニーズ”KOKUSHI”か・・・」

ソロモンさん 40分出場

マブンガさん 40分出場

おまけ
サトルマエタ 38分出場

・マブンガのダガースリーは止められない

残り3分で4点差を7点差に広げたマブンガのスリーは、大きく勝利を手繰り寄せた。

あの場面で、あのオプションを止めるのは難しい。マブンガが天晴れ。

・残り20秒:三河「ファッ!?」富山「ファッ!?」

残り20秒で三河が2点を追いかけてる場面で、何か妙にふわっとした終わり方したよね。

止めなければならない富山のディフェンスがソフトで、決めなければいけない三河も中途半端だった。

あの場面は多分、アヴィの動きが想定と違っていたのだと思う。コリンズワースがアヴィのカットを期待していたように見えた。

カットに来ないから中途半端な体勢からシュートを打つハメになったんだと思う。

コリンズワースは、インサイドのスペースを空けるためにソロモンのブロックを誘う動きをしていた。シュートを決めるプレイならストップ&ジャンパーでよかったはずだ。

・長時間機能する富山の2-3ゾーン

富山の2-3ゾーンはソロモンとマブンガの体力を温存するための苦肉の策だったが、予想以上に機能したため長時間敷いていたように見えた。

機能した要因①ガードナーがいない時間帯に多用

これは浜口HCが見事。ガードナーがゾーンを崩すのが上手いことをスカウティングでわかっていたものと考えられる。

機能した要因②マブンガとソロモンがデッドローのケアをしっかり行っていた。

三河のゾーンアタックは、ハイポストでガードナーがボールを持ってアタックとデッドローへのアシストで2択を迫る行動が強力だ。それをさせまいと、ソロモンとマブンガがデッドローをケアしてガードナーの選択肢を削っていた。

機動力の高い二人ならではの見事な芸当だった。

・オフェンス面だけではない川村不在の影響

クラッチタイムで、「川村がいればな・・・」と三河ブースターは思っていたことだろう。

ワイ氏は別の場面でそれを感じていた。

川村不在で、三河は4Qでツーガードのラインナップだったのだが、ガードの長野が延々とサイズのミスマッチを突かれていた。

ミスマッチを突かれ始めてすぐに、次のメンバーにすべきだった。

PG、コリンズワース、金丸、ガードナー、アヴィ

川村がいれば、もっと柔軟にラインナップを組めたのに・・・。

・三河のスリーが何本かバンクショットで入ってなかった?

三河はラッキーなシュートが9点分くらい入っていたように感じた。

この試合は、実は点差以上に富山が押していたのかも知れない。

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