【20-21B1第7節G1】絶好調富山グラウジーズがアウェイで広島ドラゴンフライズに勝利!【ワイ氏の反応】

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Bリーグ 2020-21 B1リーグ戦 2020/11/05 広島 VS 富山 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

○ワイ氏の反応

・平日開催する広島は「わかってる」

平日開催のゲームは、控えめに言って最高。毎日Bリーグを見たい。

広島の試合が多いけど、他のクラブも増やして欲しいな。

その日の試合が少ないとメディアにも取り上げられやすいし、Bリーグファンみんなが見るから情報も拡散される結果として新規ファンの拡大に繋がると思うんよ。

休日のほうが観客を動員しやすいのは良くわかるのだが、平日には平日のメリットがあるので平日ゲームを増やすことを検討してほしい。

・自信に満ち溢れた富山と弱気を刈られた広島

富山はいいチームだわ・・・。

全員が「ワイが決めたる!」という気持ちでプレイしている。パスを受けたらシュート以外の選択肢がぶっ飛んでるんじゃないかと思うほど。

その自信に満ちたメンタリティは、これまで積み重ねた勝利によるのもなのかコーチングによるものなのか興味深い。

逆に広島は、外国籍選手を頼ろうとしたところを狙われてターンオーバーを量産してしまったね。まあ、明日はこの辺を修正してくるでしょ。

・サトルマエタと松脇有能すぎない?

サトルマエタと松脇ってスリーのイメージが強すぎるけど、基本的に何でもできるよね。

その中でもディフェンスは過小評価されてるわ。二人が同時にコートに立つと圧力がハンパじゃない。

・戦術マブンガのラインナップ最強説

マブンガ、サトルマエタ、松脇、KD橋本、ソロモン

この組み合わせから危険な香りがする。相当強い。

ディフェンシブラインナップでありながら、マブンガのパスからどこからでもスリーが飛んでくる非常に守りづらい編成だ。

スリーキングス時代のマイアミ・ヒートを髣髴とさせる戦術を展開する。

そのオフェンスを一つ紹介する。(2Q残り1:50辺り)

マブンガがローポストでボールを持った状態で始まるプレイだ。

ソロモンのスクリーンでサトルマエタ(13番)がスリーを狙い、スクリーナーのソロモンがダイブする。←スプリットとかシザースとか呼ばれるプレイだよ。

広島は、エチェニケ(8番)がソロモンのダイブとサトルマエタ(13番)のスリーとマブンガのドライブをケアしている。ケネディは本来KD橋本(21番)とマッチアップしているが、やべえ状態なのでマブンガのドライブとソロモンのダイブを警戒してゴール下まで寄ってきている。

松脇(14番)とKD橋本(21番)は、自分のマークマンがボールばっかりを見ている間にマブンガがパスを出しやすい位置にこっそり移動する。

KD橋本(21番)にパスしてワイドオープンでスリーを打った。

NOTE
スリーは外れた模様。

・広島はとりあえずマブンガを攻めようか

「富山は無策では戦えない強いチーム」という認識が必要な段階になってきている。

対策は何か?と聞かれれば困るが、

マブンガに負担とフラストレーションを与えること

が重要そうだ。

とりあえず、マブンガに対してポストアップしようか。マブンガは(KOKUSHIのため)40分間コートに立つ覚悟があるから、前半はファウルは避けてソフトにディフェンスしてくるはず。序盤はそれでスコアしよう。

ハードに守ってきたらファウルを誘おう。

・エチェニケの適応力すごい

スミスとエチェニケのマッチアップなんだけど、初めはスミスがパワーで圧倒してて、

「初見のスミスはエチェニケさんでもキツイのか・・・」

と思ったが、4Qでパワー負けしないようになってて草。スミスも疲れてきてた?

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