【20-21B1第7節G2】千葉ジェッツがレバンガ北海道に勝利!【ワイ氏の反応】

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Bリーグ 2020-21 B1リーグ戦 2020/11/08 北海道 VS 千葉J | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

○ワイ氏の反応

・相性がクッソキツい中、北海道はよく喰らいついた

ワイ氏の分析では、千葉は「力こそパワー」のインサイド陣を擁するチームが苦手だ。

北海道のように、ゴリ押しせずにテクニックでスコアしてくるタイプは得意だ。

なぜなら、それらの外国籍選手を佐藤、原、ショーター、赤穂が守れるのでスイッチし放題で守りやすいからだ。

その中でハードにディフェンスし、しぶとくオープンショットを沈めて4Qまでどちらに転んでもわからない勝負に持ち込んだ。

この経験は、北海道を強くするだろう。

・ギャビンが欠場!?やってやらあ!

「え?千葉ってあの帰化選手がいるおかげで強いチームでしょ?」

とは誰も言わなくなって寂しい。

はい、今日の試合もギャビンがいなくても強かったです。

・パプが北海道を支えていた

今日のMVPはパプでしょ。中野も素晴らしかったけど。

昨日の試合でうっかり2Qでファウルアウトしてしまったにも関わらず、フィジカルにインサイドを守っていた。

特にダンカンへのディフェンスが素晴らしかった。

常々「ダンカンへはダブルチームが鉄則」と警鐘を鳴らしていたワイ氏は、一人でダンカンに挑むパプに対し「オイオイオイ」と思ったが、

ダンカン普通に嫌がってた。見事なディフェンスだった。

・中野さんかっけえ・・・

中野さんかっけえ・・・。

昨日あれだけやられた千葉相手に「今日は違う」と言わんばかりの開幕3連続スリーはしびれたわ・・・。

中野さんスタッツ
30分出場、22得点(FG7/16、3FG6/13、FT2/3)

後半は確率が下がったのは、さすがに疲労が出たか。

・千葉は、サイズの1ON1を「隠している」

今のうちに言っとくわ。

千葉は「サイズのローポストからの1ON1」という強力なオプションを隠している。

SR渋谷ブースターは知っていると思うが、サイズのフックはクッソ高確率で決まる。

大事な試合で「やって」くるわ。これ。今日の試合でもやってたけど。

・千葉は赤穂をガチ育成したほうがいい

赤穂めっちゃええやんけ!知ってた

こらもうスターターで使い続けるしかあきまへんなあ!

真面目な話、赤穂はマージでセンスやばい。オフェンスもそうなんだけど、ディフェンスの読みが優れている。ポジショニングが的確だ。

今日はフィジカル差で止められてなかったけど、原ジムに通えば無問題や!

・富樫対策なあ・・・

宇都宮博士のディフェンスを参考にすると、富樫対策の第一歩は「ノースリー」から始まると思うんだよなあ・・・。

ペイントに進入されるのは気にしたら負けだと思う。

・コーはシュートフォームを改造してるよね?

今シーズンはコーのスリーが全然入ってない(25.0%)だけど、シュートフォームが変わってるよね。

体のねじれが無くなってコンパクトなフォームになってる。

シュートフォームの改造は相当な痛みが伴う。集中状態になると前のシュートフォームが顔を出して体の感覚が混乱するのだ。

しばらくスリーの確率には期待できないだろう。

しかし、そのリスクやコストを払ってでも前に進もうという挑戦を応援せずにはいられない。

それを容認している千葉のフロント陣も同じ気持ちだろう。

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