○ハイライト
○スタッツ
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○ワイ氏の反応
・世界よ、これが「野本」だ
「秋田は中山や古川、ましてや新人達のチームじゃない。俺のチームだ」
と言わんばかりの活躍で、全Bリーグファンからの注目を集める開幕戦で「格」の違いを見せてきた。我らが”野本”。
21分出場、11得点(FG3/5、FT5/8)、8リバウンド、2アシスト、EFF(貢献度)18
という堂々たるスタッツも素晴らしいが、数字に出ないディフェンスもすごかった。持ち前の機動力で相手を追いかけTOを誘発していた。
あと野本さん、フリースローのときに癖の強いルーティンを控えてくれませんか。ずるいですよ。
・今日の秋田はNew秋田じゃなかった
今日の秋田は、良くも悪くも昨シーズンの秋田と同じスタイルだった。
注目のスリーポイントは、6/19(31.6%)とこれも昨シーズンと同じくらいだ。
ワイ氏は、ある秋田ブースター(しゅうじさんが言ってたかな…)のツイートを思い出した。
「秋田のスタイルは変わっていない。ステップアップしただけだ。」
今日の試合を見れば、納得である。
もし、その通りだとしたらプレシーズンのスリー祭りはなんだったのか?ワイ氏は1つの仮説を立てた。
「チームの約束事が変わったわけではなく、大浦と多田のシナジーでオープンが生まれるからスリーのアテンプトが多かった。そして、そいつら自身もバカスカとスリーを打つ。」
プレシーズンの秋田のスターターは、バスケットライブでやっていたときは、大浦、多田がスターターだった。今日は多田がベンチスタートだった。
多田のコンディションが戻ったらスターターに戻してみて欲しい。多分、祭りが再開される。
余計なお世話かもしれないが、1つ言わせて欲しい。
昨シーズンのままでは、4強と戦っても順当に負ける。紛れは起きない。
ワンチャンスをもぎ取るためにはNew秋田になるしかない。
・信州はB1でやっていける
信州ブースターは大差で敗れたことで、落ち込んでるかもしれないが心配要らない。信州はB1でやっていけるよ。勝久HCを信じろ。1Qは浮き足立って酷かった信州を2Qで修正してきた手腕はさすが。
今日の大差の原因は
①ターンオーバーが23個(秋田は7)
②外国籍選手がホーキンソンだけ(しかもファウルトラブル)
の2点に尽きる。①はB1のプレッシャーを知ることで準備できる。②はしゃーない。
・今日のオンザコートゼロは微妙な状況
ワイ氏的に今日の「オンザコートゼロ」は微妙な展開だった。
なんか「コールビーがファウルトラブルになったからやるか~」感があったのと、信州もホーキンスがファウルトラブルになってオンザコートゼロ同士になってしまったからだ。
やはり超戦術「オンザコートゼロ」は、相手が磐石の状態かつ秋田側も余力を残した外国籍をベンチに座らせるという奇異な状況でないと盛り上がらない効果を発揮しない。
・保岡の成長エグい
ハセノボも成長してるけど、保岡の成長エグイな。
オフェンスが良くなってるのはもちろん(特にスリー)なんだけど、ディフェンスめっちゃええやんけ。
保岡が相手のドライブに対して逆サイドからヘルプに行っったときに、シュートブロックせずに垂直にジャンプして相手を止めたプレイは鳥肌が立った。シリンダーを侵さずに止めた見事なディフェンスだった。