【2021-22第一節G1G2】島根「チャンピオンの千葉に日和ってるやついる?いねえよな!?」【ワイ氏の反応】

Bリーグ

○映像が早送りされていないか疑う

試合を見て、びっくりした。

ワイ氏
ワイ氏

・・・早送りしてる?

この2チームは、プレイのスピードが速え!

トランジションの試合展開が速いという意味ではない。ハーフコートの時点で速え。

それは、パススピードの速さ、判断の速さを意味する。
島根と千葉Jのレベル高い。

○島根つっよ!

ヘナレHCの元、ゴリッゴリのトランジションチームになった島根。

千葉J相手に100点ゲームはヤッバイ!!島根始まった。

昨シーズンの千葉相手に100点取ったチームは、”あの2OT”の時の富山とA東京しかいない。勝ったチームは皆無だ。

開幕戦からいきなり島根が見せつけてきた。

○野に放たれた誓哉

誓哉がバッキバキに仕上がっていた。

スタッツ

ゲーム1
24得点(FG10/18、3FG4/10)、3リバウンド、5アシスト、2TO

ゲーム2
28得点(FG12/25、3FG4/15)、2リバウンド、5アシスト、2スティール、3TO

混じり気なしのバケモンです。本当にありがとうございました。

ゲーム1は流れの中で得点を取っていたけど、ゲーム2は得点をもぎ取りに来てた。
チーム的にはゲーム1のスタイルの方が強いけど、ワイ氏はゲーム2のスタイルの方が好きよ。
日本人同士が意地を張り合って得点を入れ合っていると「うおおおおおお!」ってなる。エンタメ性◎。

ヘナレHCは、トランジションオフェンスが得意と聞いていたが、かなり自由にやらせてくれるHCという印象。システマチックで遂行力が求められるルカHCとは結構違うと感じた。

また、千葉Jの富樫も18.5得点、9.5アシスト、1.5TOと活躍していたが、バケモンの遠近法のせいでイマイチに感じるくらいに誓哉が輝いていた。

○金丸の使い方が確立していないという恐ろしい伸びしろ

島根とかいう可能性の獣。
金丸がまだフィットしていないことが恐ろしい。

ヘナレ「カナマール」
のネタが早くやりたいから活躍はよ。

○いや、千葉Jはドチャクソ強いよ

開幕黒星で、

千葉Jブースター
千葉Jブースター

弱体化している・・・やはりサイズとコーの移籍は大きいのか

と思った人もいるかもしれんが安心してほしい。

今シーズンも千葉はクッソ強い。げんなりするほど強い。理由は3つある。

①千葉のバスケの骨格は崩れていない。

まず、敗北した開幕戦だが、千葉はリバウンドを死ぬほど取られて負けた。千葉にとってリバウンドの修正は、他の要素に比べればそこまで難しくない。(次戦で修正して勝利した)

注目すべきは、4Factors(勝利に直結する4つのスタッツ)のeFG%(スリーの重みを考慮したシュート確率)とFT/FGA(フリースローを打った割合)だ。2試合ともこの2項目で島根を上回っていた。
つまりどういうことかと言うと、相手よりも効率的にシュートを決めて、ファウルを貰って多くのフリースローを打った。ということだ。

紛れもない千葉の勝ちパターンである。リバウンドだけやられたのだ。

興味あったら、詳細のスタッツはBasketballnabi.DBで見てみて
ゲーム1 https://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=202131011
ゲーム2 https://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=202131021

②ムーニーさんが欠場

センターが不在だとリバウンドも苦戦するよね。

③クリストファーを活かしきれていない

これが千葉ジェッツ最大の伸びしろポイントだ。クリストファーにスリーを平均4本しか打たせることができていない。

勝ちに徹するのであれば、もっと専用のセットを多用するべきた。最低6本は打たせたい。

○大村スキルコーチの眼光が、完全に千葉Jの黒幕

今までは「お前も試合に出んかーい!」と思ってたけど、この眼光を見たら知将感すごいから裏方も納得(単純)

【おまけ】大村スキルコーチによるドリブル講座

○あとがき

かーーーーっ!

島根最高だぜ!こういうチームがリーグを盛り上げる。

ワイ氏もシーンを盛り上げたいので記事が面白かったら投げ銭下さい(唐突)

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