○「解説:東野」は豪華すぎて鼻血出る
「なんや・・・普通の体育館で試合をやるのは色気がないなあ・・・」
って思ったけど、「解説:東野」で一気に目が覚めた。東野さんの話が聞けるんかい!
お前ら「誰や?」って思うかもしれんが、この人はな、ラマスJAPANとホーバスJAPANを作った人や。
そのチームを作った本人の解説を聞けるとか贅沢の極みやからな。
そして話の端々から、なんとなくどの選手を評価しているのかがわかった。
○久しぶりにアンゴラを見るけど、こんなにスリー苦手なチームなんか
アンゴラの試合を見るのは10年ぶりくらいなんだが、イメージと違ったわ。
昔はアスレチックながら、もっとスリーが入っていたイメージあるわ。今のチームはスリー苦手なんやな。
東野さんが言ってたけど、この試合だけじゃなくて普通に入らないみたい。
シュートは日本の方が上手い。ガードのボールハンドリングも日本の方が上手い。
インサイドはアンゴラの方が強い。
ディフェンスは似たような感じかな・・・。
そんな印象。
○アンゴラの1番のガードは気持ちが乗っててすき
アンゴラの1番の選手いいね。
オールコートディフェンスでプレッシャーをバチポコにかけてくるし、ルーズボールにもハッスルしてくる。気合入ってる。
西田VS1番のマッチアップをもっと見たかった。
西田がボールを運びづらくなったときに、チームでどうやってボールを運んでエントリーするのかを見たかった。西田VS2番のときにスクリーンをかけてサポートしてたから、それだと思うが。
○ついに「ずっ友ライン」を意識したラインナップを組んできたホーバスHC
やっぱり、河村-富永ラインはやべー香りがする。
富永のシュートタッチがそこまでじゃなかったから印象が薄いかもしれんが、富永の水準からするとバグレベルのオープンスリーをいくつも作れていた。
富永のシュートタッチが「普通」なら地獄絵図が見れる。ドイツにもワンチャンあるでこれ。
○ユータ・ザ・シューター
ワタナビのスリー美しい・・・。
1ON1をやってもらうのも素晴らしいんだが、やっぱりフィニッシャーとして使いたい。
○ワタナビは「ずっといた」
ワタナビが入ることで別チームになることを恐れていたが杞憂に終わりそうだ。
めちゃくちゃ馴染んでいる。合流して日が浅いのに連携が悪くない。
もっとボールを持ちたがるんじゃないかと心配したが、絶妙な塩梅だった。
そうそう、ボールハンドリングはガードに任せてくれ。
観客有りの強化試合になったとたん、「女子が見てる時の体育祭バスケモード」にならないよね・・・?
○富永のシューターセット…だと…?
セットプレイかどうかは定かではないが、明らかに富永のスリーをファーストオプションにしたセットっぽいポゼッションが前半だけで2つあった。
もっとやれ。富永と見せかけてワタナビのセットもやれ。
○日本は一応2-3ゾーンあるんやな
スリーのないアンゴラ相手には効いていた。
ドイツ相手に効果があるかはわからんが、「見せる」だけで価値があるからヨシ!
○ヒューがコートに頭を打ち付けたシーンはつらすぎる…
ヒューは落下するときに腕から落下することを避けて頭から落ちたたんよ・・・。
右ひじのケガで長期離脱してたから、その部位をかばったんよ。
バスケットボールのために、「頭を守る」という生物の本能に反した反応に敬意を表さずにはいられない。
○まとめ
実況「原選手(謎外)についてはどう思います?」
林選手「ガタイがいい・・・」