○ボックススコア
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○名古屋Dの火力おかしいだろ
4Qだけで32得点取って逆転勝利しててヤバい。
○リッチマンHCの戦術家としての優秀さよ
三河はむちゃくちゃ対策を練って今日の試合に臨んでた。
・齋藤にオーガストをマッチアップさせる
斉藤がエグすぎて、長身でステップワークに優れる外国籍のオーガストに斉藤をマークさせる方針に切り替えてきた。
かなり大胆。
・コーナースリーが「ままままま」だったおでんくんの役割をチャンスメイカーに変える
昨日、スリーが1/6だったおでんくんをコーナーにステイさせないで、ボールハンドラーとしての役割を与えてきた。柔軟。
おでんくんのキックアウトパスからレイマン等がスリーを決める形を作ってきた。また、おでんくん自身のドライビングレイアップも光った。
・2-3ゾーンを窓から投げ捨てる
まず、昨日スコスコにやられた2-3ゾーンを完全に使わなかった。偉い。
この見切りの良さは普通じゃない。
名古屋は昨日ボコられた3-2ゾーンを使ってまたボコられてたからね。基本的に2-3ゾーンで、3-2はちょっとの時間だったけど。
○リバウンドで互角に戦う三河
三河はリバウンドも修正してきたのすごい。
シーズンの成績から言って、三河は名古屋にリバウンドで勝てないと思ってた。
でもこの試合では、オフェンスリバウンド%で28.1対32.4(%)で名古屋を上回った。
○エサトンがファウルトラブルで「キッツ!」状態に
エサトンが前半で3ファウルは草。
ソアレスもスミスも素晴らしい選手なんだが、エサトンとの組み合わせで輝くところもあるから、エサトンいないと名古屋キツい。
それもあって、名古屋は三河にずっとビハインドを背負った状態でゲームが進んでいった。
○名古屋は手にローション付けてプレイしてない?
前半だけでターンオーバーが致死量の11本くらい記録してなかった?最終的に17本で普通くらい(当社比)で収まったが。
名古屋の控室に置いてるアルコール消毒液の中身はローションの可能性あるぞこれ。
中身を交換していけ。
○須田のスリーが「ままままま」なのに勝てたのデカすぎる
須田のスリーが今日は0/10で昨日が1/4だったんだが、この出来で勝てたの大きい。
須田のタッチが悪くても13/36でスリーをねじ込んでくる名古屋Dがバケモンすぎる。ソアレスが4/7なのがエグい。ソアレスはもっと評価されていい。齋藤が5/8?普通や!
でも、須田の評価落ちないわ。どんなに入らなくてもオープンなら絶対打つからすき。全シューターは須田のメンタリティでいけ。
○スミスVSガードナーの立ち合い
バスケではないナニカ(相撲)が始まってて草。
公式は動画アップはよ。
○エサイトンコンビのピックアンドロールはわかってても止められない…ってコト!?
クラッチタイムは絶対エサイトンでピックアンドロールが来ることがわかってるのに止められないのバグってる。
そして、忘れたころに飛んでくるエサトン砲は心を折るには十分な破壊力だった。折れずに三河は立ち上がってきたが
○ガードナーのファンになってまうやろ
試合が終わった後に、ただ一人ベンチに残り、目に悔しさを浮かべてスコアボードを見つめるガードナー
その敗北を忘れないように最終スコアを心に刻み込む
全ては強くなって帰ってくるために────
○まとめ
遠目で名古屋のベンチを見ると「デニスHCのドッペルゲンガーおる!!」っておしっこ漏れそうになる。