・山口君、普通にメイン戦力になってるんだけど
山口颯斗君、有能すぎない?
横浜戦スタッツ
G1:21分出場、7得点、5リバウンド
G2:27分出場、13得点(FG4/7、3FG2/5、FT3/4)、7リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロック
スタッツも立派だが、デビューから2試合目で27分の出場時間を勝ち取っている点に注目したい。
チーム練習の時点で、信頼に足る取り組みを見せているのだろう。頼もしい若者だ。もしくは、北海道が全力で囲いに行ってる。
・秋田が川崎に初勝利したのは半分くらい信州のおかげ説
今日の試合で秋田が川崎に96-81のスコアで快勝したんだが、秋田が川崎に勝つのは初めてだったのだ。
秋田の選手達はめちゃくちゃ頑張った。特に細谷のパフォーマンスは2試合通して際立ってた。
感動をありがとうノーザンハピネッツ・・・!
と、それに加えて感謝の気持ちを伝えたいのは信州ブレイブウォリアーズだ。
彼らから大国川崎に立ち向かう勇気をもらったといっても過言ではない。
と言うのも、信州はB2から昇格したばかりなのに第5節の時点で川崎に勝利していたのだ。
このときの秋田ブースターは、「どうしてウチは・・・」と少なからず同様を隠せずにいた。
しかし、それと同時に「ウチにも出来らあっ!」という気持ちも芽生えていた。
ありがとう信州、勇気をありがとう・・・!
・えぇ・・・(どん引き)このチーム、マジで強すぎない・・・?
宇都宮どうなってるの、これ・・・?
あの千葉をここまでボコるのは信じられないんだが。千葉のシュートタッチが良いとか悪いとかという差じゃなかった。
ここで今シーズン終わっても、全チームのブースターの15%くらいは「宇都宮の優勝でいい」って納得するレベル。
●アップデートされていた千葉対策
今節の宇都宮のゲームプランは、今までの千葉対策から変化している印象を受けた。
今までは「富樫対策から千葉対策の朝が始まる」を実践していたが、今節は、富樫に過剰に反応したりブリッツを他用せずに、全選手に対して均等に強度の高いディフェンスを展開していた。
オフェンス面では、今までにないほど富樫の身長のミスマッチを徹底的に突いていた。
ポストアップだけでなくバックドアも多用していた。
それに対して千葉は、不調ながらも富樫の突破力がないと打開できない状態になっていたので富樫をコートに立たせるしかなく、ディフェンスで後手になっていた。
千葉は、先手を取るようなディフェンスの仕掛けか個に頼らないオフェンスが必要だと感じた。
●宇都宮のディフェンスは「慣れない」
宇都宮のディフェンスは宇都宮しかやってこないから対策が難しい。
Bリーグのほぼ全チームは「ペイントガン守りで外国籍選手のアタックを最警戒」するディフェンスを敷いてくる。
しかし、宇都宮だけは違う。
「あいつらのスリーはどうせ入らないから打たせていい」などという”甘え”はこれっぽっちも”無い”。
ハンドオフすらさせない勢いでアウトサイドまで追いかけてくる。
その戦略が裏目に出ることはあるが、今節の千葉にはめちゃくちゃ刺さった。
というか上位チームは、相手のペイントガン守りに甘えてスリーで飯食ってたりするから宇都宮に相性悪いと思う。
・マーフィのダンクが完全にNBAだから見て欲しい
ポスター化はよ。
・京都サイッキョ!!
西の王である琉球に大勝利したということは、京都が日本の首都に返り咲く日が近いということだろう。
ただ、一つ言いたい。
あれ、ゲーム1も勝てたよね?まあ、琉球の追い上げがすごすぎたが・・・。