〇ボックススコア
リンク先:Bリーグ公式
〇名古屋Dは、人数が少ないほど試合が面白くなるってコト!?
怪我人続出で7人で戦ってる名古屋Dの試合がマージで面白い。ここ最近はずっと面白い。
興味ある人は、前回と前々回の試合は見た方がいい。もちろんこの試合でもいい。
試合展開も面白いんだが、戦う姿勢が胸を打つ。
あと、ファウルトラブルが「ガチ」のトラブルだから緊張感があってスリリング。
ずっと見てる人からすると、足りない部分を補うように、選手がステップアップするのもポイント高いと思う。
〇7人ローテーションなのに絶妙な役割バランス
名古屋Dのロスターは役割のバランスが絶妙なのが、またいい。
シューター、スラッシャー、パサー、リバウンダー、リムプロテクターが揃っている。
唯一、ゲームメイカーがちょっと薄いと思っていたが、坂本の成長と中東のサポート、クラークさんの万能さでなんやかんやゲームメイクできている。
名古屋D本当にいいわ・・・。ミニマリストのワイ氏からすると、この「必要十分の機能を満たユニット」は悶絶するほど堪らんわ・・・。
〇クラークさんが上手すぎる
クラークさんはこの試合31得点と大活躍だったんだが、この男は本当に上手い。
前半は、シュートタッチがクソ波に乗れないチームをスコアリングで支えて、後半はパスを散らしてチャンスを演出した。もちろんクラッチタイムでもクッソ頼りになる。
あとハンドチェックもめちゃくちゃ上手いんだが、7人しかいない今は怖すぎるからやめて。クラークさんがファウルトラブルはキツイ。
〇人数が少なくてもスタイルを崩さない名古屋Dとかいう漢
体力的にもファウルトラブル的にもキツイ4Qに速攻から早打ちしててワロタァ!
・・・
あれはベンチからの指示だよね・・・。
本職PG不在でタイムマネジメントできてなかっただけではないよね・・・?
〇須田が「間に合った形」
須田のスリーが前半は一生入らなかったけど、後半の最後の方にまとめて入れてきた。
日和らずにスリーを打ち続けることがいかに大切かがわかる。
〇FE名古屋は4Qのターンオーバーがもったいなかった
FE名古屋はJJを中心にシュートタッチが良かったから勝ち切りたいゲームだった。
ターンオーバーがちょっともったいなかったね・・・。
4Qだけでターンオーバー7は、異次元の検討が必要になるわ。
あんまり見られない8秒バイオレーションが、4Qに2回くらいなかった?
〇まとめ
制約と誓約の反動で、不完全なロスターでCSに突入するのやめて。