〇ボックススコア
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〇帰化選手、謎の外国籍の欠場により、脱法ON3、ON4が使えない千葉
ギャビンだけでなく、謎の外国籍ハラも欠場してしまった千葉は真面目にON2で戦うしかなかった。
オフェンス面は何とかごまかせるのだが、ディフェンスがアカン!
ハラがいないと、千葉のディフェンスローテーションの威力が半減する。インサイドのドライブに対して日本人選手がヘルプに行っても止められないのだ。
今日の千葉は、ディフェンスの約束事としてピックアンドロールに対してビッグマンがボールマンに対してけん制するショウディフェンスを採用していたが、ビッグマン(とハラ)がいなくなったインサイドを突かれて失点した。
〇ピックアンドロール中心のオフェンスがバチコリ決まる琉球
天皇杯でビッグマンの1ON1戦略を止められた対策なのか、クーリーのファウルトラブルでそうなったのかはわからんが、琉球のピックアンドロールが効果的に決まった。
今村、岸本、コーのドライブが強力すぎた。
〇千葉ポートアリーナを切り裂くコーのドライブやばすぎ
お礼参りに来たコーがバグレベルの切れ味だった。
ドライブがマージで止まらん。
千葉側は一人では絶対に守れないから、ボールマン以外のディフェンダーもヘルプのためにペイント周辺に待機してなきゃならないんだが、そこでコーナーにいるダンカンと松脇のスリーが刺さった。それを天皇杯でやれ
ダンカンさんも21得点(スリー4/5)と活躍し、元千葉勢が輝きを放った。
〇・・・が、琉球のフリースリー・・・!
圧倒的フリースロー不足・・・!
10/25
普通決めてたら琉球勝ってたやろ。
〇琉球の富樫対策は「小野寺のフェイスガード」
小野寺はめちゃくちゃ素晴らしい仕事をした。
天皇杯で19得点8アシストの活躍をされた富樫をスローダウンさせた。
徹底したフェイスガードでほとんどボールを持たせなかった。
ボールのないところで地味に接触してイライラさせる駆け引きは宇都宮ブレックスの鵤さんを彷彿とさせた。
しかし、千葉にとっては富樫がフェイスガードされるのは昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なのだ。
アンサーソングである「逆富樫アイソレーションwithout文男」という、富樫が他の4人から距離を取って他の4人がクッソ広いスペースで効率的なオフェンスを展開する戦術でスコアを重ねた。
〇ハラと富樫がいないチームに小川は限界を感じていた
*ハラ(欠場)
*富樫(小野寺により封印)
小川がスターターとして頼りになりすぎた。
オープンのスリーを沈め続けて12得点(3FG4/4)の活躍。
「そういうのでいいんだよ」と全チームのブースターから声が漏れそうなルーキーの活躍だった。
〇岸本「小川君・・・ようこそ、Bリーグへ」
岸本先輩の小川へのディフェンスが鬼だった。
完全に「プロ」の洗礼を浴びせた。
〇最後は富樫の「アレ」
富樫必殺の「これ絶対スリーを打ってくるやつだ!!距離を詰めろ!・・・もっと詰めろ!・・・ほら打ってき・・・クソがあああああああああ!!!!」が決まった。
〇まとめ
ちょっと千葉ぁ、脱法オンザコート4が使えないからって、6人同時に出場させようとするのやめなぁ?