○ボックススコア
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○ゲーム1でバグレベルに崩壊し散らかしていた千葉が立て直す
仙台がいかに”千葉キラー”であったとしても、ゲーム1の千葉Jは酷かった。
ターンオーバー17の量・質ともに悪く、そこから29得点も取られてしまうという内容だった。その原因は、各々がアグレッシブさを失い、弱気な選択を仙台に狩られていたことだった。
ゲーム2では、富樫以外の選手も積極的にアタックしており、良い流れを呼んだ。なお、TO17はゲーム2も変わっていない模様
○【朗報?】ムーニーの復帰
プレイタイム制限があったものの、千葉の大黒柱のムーニーがこの試合で復帰した。
めちゃくちゃ疑念を持っているんだが、ムーニーはこの試合で復帰する予定だったのか・・・?
ゲーム1の内容がひどすぎて「ヤッバ!」ってなった千葉が慌てて出場させたように見える。
○千葉のビッグラインナップは普通に強い
この試合では、体力マネジメントの関係で短時間しか見られなかったが
富樫、ミスタージェッツ(西村)、アイラ、マッツ、ムーニー
のラインナップはよかった気がする。
ステフェンズさん、ムーニーさんが帰ってくれば、CSを争うレベルまで行ける。
そして、Bリーグの”理”を超越する「あの男」の復帰も控えている。
あとはわかるな?
○ミスターの3連続スリーが突き刺さる
これが”ミスター・ジェッツ”、なんだよな・・・。
仙台にリードされて、「おしまいだあ・・・」という空気を振り払ってくれた。
○1回富樫も休ませてみない?
若手の野生を目覚めさせるために、富樫さんをちょっと休ませよう。
大倉、小川、金近には、自分が世代最高の選手だということを思い出してもらおう。(二上は今の調子でお願いします)
あとさ、昨シーズンとは違っては富樫へのマークが異常に厳しいじゃん。相当対策されてる。
相手も富樫のスカウティングに時間を使ってるだろうから、富樫が欠場になったら「出ないんかい!」ってがっかりして精神的ダメージを与えられるはずだ。
あ、でもワイ氏が見に行くときは絶対に休まないで下さい。
○阿部がディフェンスだけじゃなくオフェンスも◎
仙台は、トーマスさんと阿部が良かった。
阿部のオフェンス力が意外とあってビビっている。島根時代はコーナースリーをいい所で決める印象はあったが、それ以外はそこまで印象的な場面はなかった。
仙台に移籍した後のプレシーズンゲームでも「ブレイクするわけじゃなさそう」という感想を持っていた。
しかし、この千葉とのシリーズでは、スリーだけじゃなくドライブも冴えて得点を重ねていった。
今後、仙台の重要な得点源になっていくかもしれない。
ディフェンスももちろん良かった。EASLで台湾の強豪相手に39得点取る富樫をバチポコに苦しめていた。
○まとめ
もやもやする千葉ブースターの心を晴らす、試合後のトビンの「フゥー↑」よ。