○ボックススコア
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○序盤のハイスコアな殴り合い
試合開始直後は、スリーポイントの打ち合いで「最終スコアは120点行くんじゃないかゴクリ」ってなったんだけど、最終的には落ち着いて90点行かないくらいで終わった。
確率は収束するもんだね。
○千葉J「あの!この人どうやって止めるんですか(キレ気味)」
ルークメイ上手すぎワロタ。
シュートが上手いから、ちょっとの隙があるだけで自信を持ってポコポコ打ってドスドス沈めてくる。
ボールハンドリングもいいから、トランジションの流れでバスケットに突っ込むのも止められん。
この試合
36分出場 30得点(FG10/22,3FG4/11)13リバウンド
○プルアップスリーを許容してくる茨城
茨城のディフェンス戦略は、かなり機能してたと思う。
千葉のプルアップスリーをある程度打たれても、インサイドの守りを優先していた。スリーのタッチが仕上がっていない富樫と金近にシュートを躊躇させることで、千葉のショットクロックを削った。
○集中力を欠く千葉
千葉は集中力を欠いていた。
不注意なパスミスがあったり、トランジションのときにボールマンが後ろからスティールされるなど、「ままままま」な場面が目立った。
(ちな、後ろから狙われてるときは、チームメイトが「ウルフ!」と言って知らせてあげる)
千葉ジェッツブースターは「今の状況はギリギリCS行けるかどうかの瀬戸際やぞ😠」とやきもきしたことだろう。
○クックスがドライブで千葉の道を拓く
10点差つけられて「キッツ!」となった流れを引き寄せたのはクックスのドライブだった。
必殺のハンドオフキャンセルからのドライブや、トランジションからのロングドライブでゴリゴリレイアップを決めていった。
クックスが千葉ジェッツを導いた。29得点(FG13/17)、5リバウンド。
○ミスターの攻守にわたるミスター
ミスターが相当千葉の命を繋いでいた。
オフェンスでは貴重なスリーを決めて、ディフェンスでは2本のテイクチャージを決めた。
最近のミスターはなかなか元気が無かったので、今日の活躍には文男ガールズもニッコリしたことだろう。
○ムーニー5ブロックは偉すぎた
ムーニーのリムプロテクターとしての働きが光った。
5ブロックはエグすぎ。
オフェンスでも、ここぞというランニングフックやスリーをバチコリ決めたのがデカかった。
○まとめ
ファウルゲームで富樫がドリブルで逃げ回った場面は、完全に肉食動物VS草食動物だった。