○ボックススコア
リンク先:日本生命カップ公式
○河村くんさんのパフォーマンスが鬼すぎて震える
河村やべえ・・・。
昨日は珍しく「ままままま」の出来だったが、今日は完璧に修正して圧巻のパフォーマンスを見せてくれた。28得点6アシスト。
昨日は迷いが見えたペイントに侵入してからのシュートを打ち切って、得点をモリモリ重ねた。
同点に追いつくクラッチスリーを決めて日本を敗北から救った。
素晴らしすぎて震える。
河村くんさんが鬼のようなパフォーマンスをするたびに、「この選手がいるのに横浜なんでや…?」というちくちく言葉が飛び交うTwitterにも震えちゃった…。
○富永のスリーがほぼ難しいシュートなのに高確率なの草
難しいスリーを4/7で決めてくるのワロタ。
ステップバックフェイダウェイもエグいけど、ワイ氏的にはこのディープスリーが一番好き。
このシュートは、通常であればシュートセレクションとしては良いシュートじゃないはずなのに、「打て」と言わんばかりのパスが飛んできて、それを迷いなく打って決めきるのが好き。
相手チームには感じ取れない、日本の中で不思議な共有感があるのいいよね。
「富永が絶対打つ場面」っていう共有感が。
○今日もペッパー君が立ちはだかってきてビビる
ペッパー君がクラッチプレイヤー過ぎて地獄。
4Qに2本のスリーと3本のアシストを決めて日本に勝利を許さなかった。
4Qのトゥーイーもすごかったけど、ペッパー君にやられた感が強い。
○この動きは…日本!
オーストラリアは昨日と今日でスターターを変えてきたが、スタイルまで変えてきたように見えた。
速攻からスリーを多投するスタイルは日本を見ているようだった。
オールコートプレスでTOを誘うディフェンスも日本がやりたいプレイだった。
○プレスの対処どうして…
そのリードを溶かした問題のオールコートプレスなんだが、納得いかねえ・・・。
これまでちゃんとできてたじゃんっていう思いがある。
ホーバスJAPANはプレスに来られたら、PFがスローインして、PG、SG(SF)がボールを受けるんだけど、無理ならセンターがハーフライン前まで下がってきて、3つ目のパスターゲットを作るんよ。
今日は、その3つ目のターゲットとなるセンターが助けに来てないように見えて残念だった(画面が見切れていた可能性はある)。
あと、その動きを確認(多分)した後に、PFがスローインを忘れてるのは「ままままま」すぎた。
・・・納得いかないが、まあヨシ!
本番に向けて、ここで確認するいい機会ができたという見方もできる。
○日本はターンオーバー多すぎたのが痛かった
リバウンドは頑張っていたが、ターンオーバー16本が痛かった。
意思疎通がうまくいかずにターンオーバーするのはいいんだが、弱気を狩られるのは良くない。強気にフィニッシュまでいけ。
○佐々木がめちゃくちゃ落ち着いててワロタ
見ててすごい安心感あった。デビュー戦とは一体・・・。
この場面ってオーストラリアがクソデカミスをしてるんよ。アイスというガードが方向付けをしてビッグマンがインサイドを守るっていう守り方をしたかったんだけど、ビッグマンがゴール下から離れてたっていうミス。(ガードがピックアンドロール仕掛けれられてないのにスクリーン来てると錯覚したミスともいえる)
富永をオープンにするセットの途中で偶発的にこのミスが生まれたんだが、それを見逃さず、電光石火のドライブを決めるの偉すぎ。普通はセットの方ばかりに意識を持っていかれて、ここまで的確にエラーを突けないよ。
すごい落ち着いてた。このプレイ以外にもコート上でリーダーシップを発揮してて頼りになった。
3人目のPGの可能性はあると思う。
○まとめ
自身の誕生日に歌をプレゼントしてくれる鷹大すき。