【24-25第16節G2】千葉ジェッツVSレバンガ北海道【ワイ氏の反応】

Bリーグ

○ボックススコア

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 2025/01/05 千葉J VS 北海道 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

○千葉のダブルチーム戦略をボコってくる北海道

スターターに中野を起用してきたことからもわかるように、北海道は、千葉攻略の青写真を描けていた。

「ダブルチームを引き出して、ボールを回してスリーを決める」という戦略がバチコリハマった。

前半にオープンスリーを50%の高確率で沈めて1Qだけで16点のリードを作った。

○ウェルシュさんがノリノリだッピ!!

ウェルシュさんの調子のバロメーターとして、長い距離のミドルシュートをどれだけ決めるかというのがあるような気がする。

この試合は、前半で3本打って2本決めていたのでノリノリだったと思う。

○小川とオウのツーメンゲームええやん!

前半の小川は相当良かった。オフェンスもディフェンスも。

特にオウとのピックアンドロールは機能していた。オウのダイブが小川のオープンを作ったり、スイッチした相手に対してゴール下でオウにボールを渡せていたりと質の高いチャンスを作れていた。

瀬川の加入、西村の活躍で小川のPGとしての立場は危うくなってきている。その危機感を感じさせるようなグッドプレイだった。

○前半最後にモリモリ追っかけてくる千葉

前半最後は千葉のディフェンスの強度が一つ上がってすごかった。

ジョナサンのブロックやクリス・ナビのスティールでボールを奪い散らかしていた。

そして、富樫が2本のスリーを決めて11点差まで縮めた。

○千葉のスイッチディフェンスが刺さる

3Qの千葉が追い上げていた時間帯は、スイッチディフェンスが機能していた。

ミスマッチはハラが耐えていた。

もう、基本的にスイッチで良い気がする。ドロップ系は数的不利を守り切れないし、ショウディフェンスは体力使う割に成果が得られてない。これらはリスク・コストとリターンが見合ってない。

スイッチ中心でいけ。

○千葉の4Q限定の謎スモールラインナップ強すぎワロタ

西村・田代・金近・クリス・荒尾の2m以上の選手無しの時間帯で点差詰めるのエグい。

昨日も言ったけど、荒尾はマージで過小評価されてる。

○千葉チャン、”ジョナサン”を”見習”いな…

千葉の敗因はスリーが入らなかったこともあるが、それ以上に、フリースロー11/20は伸びしろがすごい。

ここで、ジョナサンウィリアムズさんの今日のFTを見ていこう。

_人人人人人_
> 2/2 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

ジョナサンの”時代”が”始”まったな。

入射角が0°じゃなくなってるの寂しい

○シュートタッチが「ままままま」な富樫・クリス頼みになる千葉

4Qのワタナビとジョナサンはもっと強気に行っていい気がする。

北海道が、富樫とクリスだけを守ればよくなって楽をさせてたと思う。

○ドワイトがやってくる

4Qにドワイトの存在が輝いていた。

特に、ワタナビの上から射抜いたスリーは、北海道のオフェンスが上手く行ってない時間帯ということもあり、値千金だった。
大事な場面のフリースローもキッチリ決めたのも◎

最終的に17得点(FG5/9)、3リバウンド

○最後にスイッチを看破してくる北海道

残り1:30にクリーナーが5点差に広げるレイアップを決めたんだが、これはダイブのタイミングが素晴らしかった。スリップ気味に早めにダイブすることでスイッチを許さなかった。

クリーナーの賢さが詰まったクラッチプレイだった。

○まとめ

昨日、瀬川が「ジェッツ締め」で「フォー↑↑」をやってるのを見たけど、瀬川はここでもアメリカに順応するための練習をしているのかと感心するとともに、正月から食って寝てばかりの自分を省みて泣いちゃった…。

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