○ボックススコア
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○佐々木、待ってるよ
アキレス腱断裂で6~8か月の離脱となった佐々木。

「CSのこの大事な時に😭」「アジアカップもあるのに😨」と色々な思いが頭をよぎった。
本人やチームの悔しさや無念さは想像を絶するものだろう。
「待ってるよ」
これしか言えない。
○この人たちすげえな…ゴクリ
OT2の死闘の次の日にこれだけの試合をすることに尊敬の念を抱かずにはいられない。
バスケット選手とかそれ以前にすげえわ。
○三遠がスタートに成功
ヌワバのオフェンスリバウンドと、根本のスリーで三遠がリードして上々の滑り出しを見せた。
琉球はリバウンドで元気が無かったので、「ああ…三遠の勝ちだ」と思いました。(判断が早い)
○チームでステップアップしてくる琉球
1Qの琉球の巻き返しがバグレベルにデカかった。
「誰が」ではなく、チーム全員が積極性を発揮し、強気のシュートを沈めていった。
1Qに、三遠の警戒が薄いスリーを5/7の高精度で決めて9点のリードを作った。
○うおおおお!!湧川!湧川!
ここまでロスターにすら入っていなかった男が躍動した。
ビハインドを背負って「キッツ!」となった2Qから出場し、スコアリング面で大きく貢献した。
14分出場 10得点(FG3/7)
悔しい思いを噛みしめながらも、準備をしっかりしていたのだろう。(話を聞くと、非常に向上心が強い選手らしくて好感が持てる)
○チームが入れ替わったような前半
「スリーと速攻の三遠」と「リバウンドとインサイドの琉球」だと思ったら、前半は全くの逆だったでござる。
三遠がインサイドで粘って、琉球の華麗なスリーが目立った。
「さすがに白熊ズも人間だったか。疲労が見える」と思って、「ああ…三遠の勝ちだ」と思いました。(2回目)
○メイテンがヤバすぎンゴ…
要所要所で、得点にリバウンドにアシストに顔を出して三遠を支え続けた。
シンプルにバケモン。
27得点(FG11/15)、9リバウンド、4アシスト
チームの危機を救う大黒柱かっけえ・・・。
(あの、メイテンさん・・・脚は本当に大丈夫・・・?)
○もうこれ今村だろ
脇が止まらない。
ペイントに侵入してからのフィニッシュの駆け引きが冷静すぎるッピ!!
11得点(FG5/9)、3アシスト
昔はサイズと身体能力を押し付けてくるイメージがあったが、スキル面の成長が著しい。
名実ともに日本人エースとして覚醒した。
○ヌワバをピチピチさせない琉球のディフェンス
ここは大きなポインツだったと思う。
ロー、カーク、クーリーがグッドディフェンスを見せて、ヌワバを5点(FG2/7)に抑えた。
ヌワバ自身も疲労のせいか、キレを欠いていた。
さすがに、0.7ケイ⇒1.1ケイ⇒0.8ケイのプレイタイムで3連戦はヌワバも未知の領域だったと思う。
○三遠は我慢できなかった感ある
3Qに三遠が9点くらいリードしてたんだけど、このリードを守れなかったのが痛かった。
小野寺にスリーを決められたのはいいんだけど、その後のローのプッシュにアンスポ⇒オフェンスリバウンド取られまくる⇒ファウル・ベンチテクニカルが厳しかった。
琉球も良くなかったのにリードを溶かしてしまって、相手に楽をさせた。
○ファウルしない偉いディフェンス
琉球は4Q6分くらいでファウルが溜まってボーナス状態だったんだが、全然、三遠にファウルしなかったのが偉すぎた。
三遠もちゃんとフィジカルにアタックに行ってて偉いんだけど、琉球はギリギリで守っていた。
地味ながらこの試合を分けたポイントだと思う。
○最後は”魂”のリバウンド
ここまでインサイドで押され気味だった琉球だが、4Qは圧巻のリバウンド力を見せつけた。
4Qだけで10リバウンドとむしゃむしゃして、セカンドチャンスに繋ぎ散らかした。
これにはココナッツもニッコリ(?)
これが琉球の
_人人人_
> 魂 <
 ̄Y^Y^Y ̄
○これが琉球の”エース”
こーれ、もうローを褒めるしかないっす・・・。
34分出場 30得点(FG8/24、3FG6/11)、10リバウンド、2スティール
特に、残り4分の場面で、スリーを連続でヒットさたのはビッグプレイだった。
大きく勝利を引き寄せた。
ちな、このローの爆発の前には、桶谷HCが休憩とオフェンスのデザインのためにタイムアウトを取るという好采配があった模様。さすが、ワイ氏的今シーズン最優秀HC。
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○まとめ
琉球が最後にリバウンドを取り戻したのは、チャン千葉の田代に貸してた力を、試合途中で返してもらった説あるな。(無い)