○日本人だけだったらどのチームが最強か、知りたくないか?
Bリーグの試合を見てて、こう思ったことは無いだろうか?
「向こうのチームの外国籍がすごいだけで、日本人同士で試合をすればウチのチームのほうが絶対に強い」
試してみようぜ・・・!
どこが一番強えか・・・!
○ワイ氏が提案するガラパゴスカップの概要
●ガラパゴスカップとは?
ガラパゴスカップとは、日本国籍を有する選手だけで行うカップ戦だ。
ただし、現時点では帰化選手は参加できないレギュレーションにしたいと考えている。
帰化選手が参加可能のパターンも相当面白いと思うが、次の理由から参加不可とする。
・帰化選手の有無で勝負が決まる恐れがあるため。
・帰化選手は、代表戦やリーグ戦で酷使されるので、本人のコンディションのため
●開催の目的
日本人選手だけならどのチームが最強かを決める。
●開催時期・場所・方式
【開催時期】
外国籍選手が故郷に帰っているレギュラーシーズン開幕前に開催する。
ん?アーリーカップ?
なんだ・・・その・・・今までありがとう。
【開催場所】
天皇杯のようにアクセスの良い関東の1つの会場で全試合行う形式を考えている。しかし、各クラブが会場を押さえることが出来るのであれば、リーグ戦のようにホーム開催が望ましい。
【方式】
1戦先勝のトーナメント戦だ。
●参加できるチーム
B1、B2に所属するチーム。
B2のチームはB1に”理解(わか)らせる”チャンスだ。
シード順は前年度の勝率順で決まる(B1→B2の順)。
【参加は任意】
全チーム強制参加ではないため、辞退してもよい。2020-21、2021-22シーズンはオンザコートルールの関係で、ロスターに日本人選手が8人しかいないチームがあるからだ。
8人の内、怪我人が何人かいると試合が難しいだろう。選手のコンディションに問題があれば、辞退しても問題は無い。
ただ、他チームのブースターからは「逃げた」と煽られ続けるだろう。
●賞金
賞金は、↓のカップ戦と同じだ。
1位のチームに最低でも2000万円。
ここが最重要項目だ。
彼らはプロだ。勝って得られるものが無ければモチベーションは上がらない。
CSが盛り上がるのは「優勝」という最大の栄誉が得られるからだ(賞金5000万円もあるが)。
残留プレイオフが盛り上がるのは「自分の居場所」を勝ち取れるからだ。それはクラブの未来に大きな影響を与える。カップ戦は・・・・金しかないな。
優勝賞金は最低でも2000万円を希望する。
この賞金は「日本人選手の強化によく努めました。日本人選手を厚遇して育成すると、いいことがあるからこれからも頑張ってね」という意味合いで授与される。
●期待する効果
目的は「日本人最強チームを決める」だが、それに付随して得られるものがある。
・日本人ビッグマンの地位向上
2020-21、2021-22シーズンに適用されるクソオンザコートルールは日本人ビッグマンの冷遇を加速させるものだ。
このガラパゴスカップでは、日本人ビッグマンの存在が超重要になる。
高額な優勝賞金目当てに日本人ビッグマンと契約を結ぶクラブが出てきて、彼らの地位が向上することを切に願う。
・オンザコートルールの是正の議論のための材料
今後、オンザコートルールの変更が何度もされるだろう。ガラパゴスカップで得られた情報は、その際の議論の材料になるはずだ。
オンザコートゼロになると試合は面白くなるのか?集客は伸びるか?世間の注目度は上がるのか?選手は成長するのか?
試合数は少ないが、貴重な情報だ。
○まとめ
やれ