○ゲームハイライト
○試合結果
B1(2019-20)第10節ゲーム2
スタッツ詳細 https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/basketball/stats/b1/score/4298/
秋田 85-74 A東京
1Q 20ー16
2Q 21ー21
3Q 18ー20
4Q 26ー17
【活躍した人のスタッツ】
○秋田
・細谷
17PTS、4AST
・カーター
16PTS、7REB、5AST、3STL
○A東京
・安藤
15PTS、5AST
・カーク
15PTS、11REB、5AST
○ぼくのはんのう
・クラッチシュートを外したくらいで控えめになったりしない細谷のメンタリティ◎
細谷すげえ・・・
4Qの
プルアップジャンパー決める→TO誘発→吼える(大事)→スリー決める→須田がスリー入れ返す→スリー入れ返す
の細谷無双が格好良すぎて全俺が濡れた。
クラッチシュートを1本や2本外したくらいで弱気にならない細谷のメンタリティ◎
・「古川のいない秋田は普通の強豪に過ぎない。たった一人SGが変わっただけで奴らはSCにギリギリいけるくらいのチームになる」
昨日はアレだったけど、今日の古川は良かったね。12点取ってたし。
基本的にハードワーカーだから秋田っぽい選手だよね。
古川の復調が秋田CS進出への反撃ののろしとなるか。
・第10節の功労者は中山
昨日の接戦と今日の秋田の勝利を支えていたのは間違いなく中山だ。オフェンス面でも昨日7得点、今日10得点(FG5/5)と十分な働きだったが、それ以上にディフェンス面での活躍が光る。田中とマッチアップして、仕事をほとんどさせなかったのだ。
田中スタッツ
昨日:4得点(FG1/4)
今日:8得点(FG2/9)
恐るべし中山。さすが本ブログのベストディフェンダーの一人
・マエケンHCは結構繊細な采配をする
マエケンHCは、4Q大活躍の細谷をゲーム終盤はベンチに置いていたんだ。
何でや?
って思ったんだけど、代わりの伊藤のプレイを見て納得した。
それはゲームのスローダウンと安藤へのDFを重視した起用だった。
「細谷でもいいんじゃね?」と思うかもしれないけど、細谷はイケイケモードになるとオープンになった瞬間にシュート打ってしまう特異体質なんだ。
残り時間から見て、余計なTOさえしなければ逃げ切れると計算したマエケンHCの冷静な采配だった。
・成長著しいA東京の安藤
安藤やばい。止められない。
今シーズンは、スリーはイマイチだけどドライブのキレが増してる。代表から帰ってきてアグレッシブさに磨きがかかってきてる。
Bリーグでは、ガードがドライブしても外国籍にブロックされるからドライブの価値が低いと思われがちだが、そんなことは無い。相手外国籍がヘルプに来るからチームメイトの外国籍がフリーになって、シュートが外れたとしてもオフェンスリバウンドが取れるケースが多い。
だからBリーガーのみんな、バスケットへガンガンアタックしよう!←何様