○ゲームハイライト
○試合結果
B1(2019-20)第11節
スタッツ詳細 https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/basketball/stats/b1/score/4314/
千葉ジェッツ 84-47 レバンガ北海道
1Q 16ー14
2Q 30ー6
3Q 21ー14
4Q 17ー13
【活躍した人のスタッツ】
○千葉
・ダンカン
17PTS、11REB、5AST
・パーカー
24PTS、9REB、3STL
○北海道
・ミークス
13PTS、7REB
○ぼくのはんのう
・千葉の大地ことマイケルパーカーさん(38歳)が千葉を蘇らせる
昨シーズンの強い千葉ジェッツが帰ってきた!
ただし、
千葉の大地ことマイケルパーカーさん(38歳)がコートに出来てきてからね。
開幕の直後から言い続けてるけど、ギャビンとダンカンを並べるのではなく、ギャビン+パーカーの時間帯とダンカン+パーカーの時間帯を意識して作ればいいのに。特にスターターとしてパーカーを起用しない理由がわからない。
富樫との相性が抜群で、ギャビンのサポートも出来るのに。
ダンカンは一人で何でも出来るから、セカンドユニットのリーダーにぴったりだし。
自明の理のように感じるのだけどな ( ´Д`)
・マイケルパーカーさんはゾーン攻略も得意
シューターが減った分、今年の千葉はゾーンがやや苦手だ。
しかし、マイケルパーカーさんがいればその悩みも緩和できる。
マイケルパーカーさんは、ショートコーナーのエンドラインギリギリで気配を消すことをリーグの誰よりも得意としているのだ。
それゆえに富樫のドライブやギャビン、ダンカンからのハイローの合わせが面白いように決まる。マイケルパーカーさんなしでは、千葉のゾーン攻略は始まらないと言っても過言ではない。
もちろん、今日のゲームも北海道がゾーンを敷いた瞬間にマイケルパーカーさんが看破していた。
・マイケルパーカーさんはバスケIQが高いため、合わせのタイミングが神
マイケルパーカーさんは完璧超人ではない。
1ON1とアウトサイドシュートの能力が控えめだ。
その代わりバスケIQが鬼のように高いため、オフボールの動き、特にフィニッシュの合わせのタイミングが上手すぎる。もちろんフィニッシュも上手い。
千葉の富樫やダンカンといった起点となるプレイが得意なプレイヤーを支えているのは、マイケルパーカーさんだ。それゆえに千葉の大地と呼ばれている(本ブログでは)
・マイケルパーカーさん、得意のディフェンスでチームにエナジーを注ぐ
オフェンス面をここまで紹介したが、オフェンスなどマイケルパーカーさんからすれば、散歩程度の運動に過ぎない。
マイケルパーカーさんの真骨頂はディフェンスだ。この北海道戦の2Qなんて
マイケルパーカーさんの力で6点に抑えている。
とてつもないディフェンダーだ。そしてそのエナジーはチームメイトにも注がれて、千葉はこの試合で北海道を47点に抑える。
リバウンドもヤバい。この試合でマイケルパーカーさんが3回連続でジャンプしてリバウンド取ったシーンなんて、完全に漫画スラムダンクの山王戦の桜木のプレイだったからね。存在がフィクションに近づいてきてる。