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○ペリメーターとは
バスケの試合を見てると解説のおっさんが
「この選手はペリメーターからのシュートが上手いですからね」とか
「彼はリーグ最高のペリメーターディフェンダーです」
とか言うけど、
ペリメーターって何( ´Д`)?って思うよね。
ペリメーターって言うのはコートのエリアの名前だよ。
スリーポイントラインとペイントエリアの間のエリアのことだよ。下の図の赤いエリアね。
ペイントエリアについての説明はこちら
○ミドルレンジとは違うの?
ミドルレンジと何が違うの?って思うよね (゚∀゚)
はい、同じです。
ミドルレンジが昔からの呼び方で、ペリメーターが最近の呼び方だよ。
ペリメーターって呼び方はここ10年前くらいから日本で使われだしたワードだから、「ミドルレンジ」「ミドル」と呼んでた人たちはバスケ経験者でも知らない人が多いかも。
○ペリメーターの戦略上の重要性
個々最近のバスケ界の戦術トレンドで注目が上がっているエリアがペリメーターなんだ。ただし良い意味じゃなくて
シュートを打つべきではないエリアとして注目されているんだ (‘A`) 。
何で打っちゃいけないかって言うと、
距離が遠くて入れるのが難しいくせに2点しかもらえないから効率が悪いんだ。
だからオフェンスで狙うのは、ゴール下のレイアップ、ファウルを貰ってのフリースロー、スリーポイントだけにしましょう。っていう戦略が流行ってるんだ(・∀・) 。
ディフェンスではペリメーターの相手のシュートに対して比較的甘めにディフェンスするよ。 効率が悪いシュートってことは相手には打たれてもいいってことだから。
ちなみにこの戦略はヒューストンロケッツのモーレイさんが提唱したから「モーレイ・ボール」って呼ばれてるよ ( ´Д`)
○昔はスーパースターのプレイエリアだった
そんなマイナスイメージのペリメーターだけど、昔はマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアンといったスーパースターが得意とするシュートエリアだったんだ ´ω`)ノ
そんな輝かしい場所がこんな扱いを受けるとは・・・ (‘A`)バスケットボールの奥深さというべきか・・・
前向きに捉えると、今の常識が覆るような選手や戦術がこれからも出てくるんだろな。楽しみだ ( ゚ω゚ )
余談だが、八村選手もこのエリアからのシュートを武器とするプレイヤーなんだ。それゆえに「八村はNBAではプレイスタイルを変えなくてはいけない」といわれていた(有識者ではなく5ちゃんねるで)