○ゲームハイライト
○試合結果
B1(2019-20)第17節
スタッツ詳細 https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/basketball/stats/b1/score/4410/
島根スサノオマジック 76-79 京都ハンナリーズ
1Q 17ー18
2Q 28ー23
3Q 15ー19
4Q 16ー19
【活躍した人のスタッツ】
○島根
・カーター
19PTS、16REB
・クウェリ
15PTS、13REB
○京都
・寺嶋
16PTS、3STL
・マブンガ
24PTS、6REB、9AST
・サイモン先輩
29PTS、12REB、2BLK
○ぼくのはんのう
・寺嶋が完全に救世主で草
4Qの寺嶋の活躍すごかった。2つのスティールに1つのTO誘発、キーとなるジャンパーも沈めた。
ゲームを通して16得点(FG7/10、3FG1/2)、2リバウンド、3スティールを記録。
寺嶋加入後、5連勝(全てアウェイ)。完全に救世主である。
寺嶋はマジでいいプレイヤーだわ・・・。派手さはないが、ディフェンスが良くてミスが少なく、ボール離れが良いお手本のようなPGだ。
京都はマブンガがボールハンドラーをすることが多かったけど、それが減ってマブンガの負担が減っているのが大きい。
京都には得点力のあるシューターよりのPGがフィットすると思ってたけど、認識を改めないといけないかもしれない。寺嶋は完全に京都にフィットしてる。
安定感のある寺嶋はスターター向きのプレイヤーだと思う。逆に中村は、サイズとスリーがあってゲームに変化を与えることが出来るプレイヤーなので6thマン向きだと思う。寺嶋をスターターにするのは一考の価値があるのではないか。
・島根ってBリーグで最も機能してるチームだと思う
島根スサノオマジックとかいうチームは本当にすごい。こんなにチームとして機能してるチームはBリーグには他にないと思う。
プレイヤーがやるべきことを理解していて、全員が迷いなくプレイしている。全員のバスケIQが120くらいあるのではないかと錯覚してしまうほどの見事なバスケットをする。
やっていることは基本的なことだ。フリーの選手を作ってそこへパスを出し、シュートを打つ。ただ、その過程のスペーシングとボールムーブが美しい。淀むことなく流動的に人とボールが動いてフリーのプレイヤーを作る。
誰一人そのシステムを疑うことなく遂行している。選手とコーチの信頼の厚さが伺える。
鈴木HCはどうやってあんな素晴らしいチームを作ったのかといつも感心させられる。
・島根は外国籍のファウルトラブルが痛かった。
島根はカーターとクウェリのファウルトラブルでディフェンスの強度が下がったのが響いたね。仕方ない部分が多いが。
・サイモン先輩「え、私の記録達成早すぎ・・・」
サイモン先輩が今日も元気に29得点でB1個人通算2000得点を達成。おめでとう!
いや、記録達成が早すぎだろww
NOTE
サイモン先輩はBリーグの重鎮と思われがちですが、まだ2シーズン目の途中です。