リクエストがあったので、信州のチーム人件費を想像してみる。
(2020/6/1追記)指摘を受けて気付いたのだが、前提が間違っていた。記事を書き直した。
○信州の2020-21期の営業収入(見込み)
2020-21期の営業収入を5億円と想定する。
これは、大河チェアマンのWEB会見で言及されていたとのこと。
○トップチーム人件費は?
「2億円を確保したい」と地元紙に掲載されていたとのことなので、ここでは2億円とする。
NOTE
ちなみにB1の平均売上高は9.2億円で、トップチーム人件費は3.5億円だ。
○トップチーム人件費2億円の内訳を考える
信州のトップチーム人件費を2億円と想定した場合の内訳を考える。
*ここからは、完全にワイ氏の妄想になるので注意。
ロスターは決まっていないが、外国籍選手3人、日本人選手9人で計12名のロスターを仮定する(13名まで契約できる)。
・外国籍選手
完全なワイ氏のイメージだが、外国籍選手全員でチーム人件費の30~35%を占めるチームが多いような気がする。ここでは33%としよう。
すると、外国籍3人で6600万円となる。一人当たり2200万円だ。
・小野の加入
千葉ジェッツから加入の小野の年俸だが、レギュレーション変更によるビッグマンの需要の低下から、
B1平均よりやや低い1200万円くらいの年俸だと推定する。
・日本人選手とコーチ陣
日本人選手とコーチ陣は同程度の年俸だと推定する。
残りの日本人選手8人とコーチ陣6人を残りの1.2億円から割ると、
一人当たり約850万円となる。
もちろん、HCがこれよりも高くて、ACがこれよりも安い。チームの主力(西山とか)がこれよりも高いといった勾配がある。