記事を一部抜粋
──ある程度のスタッツや勝ち星というのを求められることになると思いますが、その点についてはどうでしょうか?
僕はBリーグの日本人選手の中でもセルフィッシュで、スタッツを求めてプレーしている選手のうちの一人だと思うんです。トップ3に入るくらい。でも、そこが他の選手との差をつけている部分だとも自信を持って言えます。
もちろん、去年みたいにチームを勝たせながらというのがベストです。自分のプレースタイルを貫いて、誰にも文句を言われないような成績を残す。それで負けたら自分のせいという感覚でいます。なのでそれなりの貢献度を、数字としても出したいという思いでやっているんです。
──セルフィッシュという言葉にはネガティブなイメージがあるだけに、自分のことをそう思っていることに驚きました。
思ってますね。というより、他の選手が思ってなさすぎるという感覚です。これは海外生活で磨かれた、自分を出すということだと思います。スタッツを気にすることは自分をアピールする上で良いに越したことはないですから。シュートセレクションが悪かったりしたら話は変わってきますが、20点取れる選手は魅力的だと思いますし。
また僕の場合、この身長でスタッツを残さなければ絶対に代表はないので。平均8点の167cmのポイントガードなんていらないじゃないですか。昔からカズさん(中村和雄)に「チビが点取れなかったら出てる意味がない」ときっぱり言われ続けてきたので。その言葉はずっと刺さっていて、人によっていろいろな道はあるが、自分の道はそれだなって。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000010-basket-spo&p=1
富樫選手めちゃめちゃ良いこと言ってる。
こういうマインドを持った選手が増えて欲しい。
NBA選手が、インタビューで「今夜は40得点を一人で挙げるスペシャルな夜でしたね (^o^)ノ 」って聞かれて「自分のスタッツなんか関係ない。チームの勝利が全てだ ( `・∀・´)キリッ」ってめっちゃクールに答えてるけど、
あれ、建前だからね。
レブロンとかKDみたいな優勝できないと死ぬほど叩かれるプレイヤーはマジで思ってるかもしれないけど、それ以外のプレイヤーは高額契約を結ぶためにスタッツを残さないと評価されないって骨身にしみて理解しているから (‘A`) 。
日本人プレイヤーは、その辺の認識がアマチュアだと感じる ( `д´) スタッツを残せば金を稼げる、スタッツを残さないとカットされるっていう感覚が乏しいように感じる。
その中で、1億円プレイヤーとなった富樫がこういう発言をしてくれるのはありがたい。
みんな、スタッツ残せば一億もらえるんやで
最後に、マイケルジョーダンの名言を紹介してお別れしよう。
成功したいと思うなら
自己中心的でなければいけない。
だがもし最高のレベルに達したなら、
自己中心的であってはいけない。
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