○喰らいつく富山が熱かった
富山VS琉球の最後が熱かった。
勝負が決まってマブスミを下げてから若手のオールコートプレスで4点差まで詰め寄るのが格好良すぎた。第2戦でも感じたが、岡田のディフェンスはやる気の次第では・・・
「マブンガとスミスを出していれば・・・」
と思う人もいるかもしれないが、それは違う。マブンガとスミスは本当にエネルギーが残っていなかった。肉体にも精神にも。
レギュラーシーズンからKO☆KU☆SHIのトレーニングを積んでいた彼らでさえ、3連戦は無理らしい。
今後、3連戦を禁止にしない?
アリーナの使用料をケチって選手を怪我させたら、みんなが後悔するよ。キャンセル料くらいリーグが気前よく払ってやろうぜ。予算?優勝賞金からこっそり抜け。
○QFの圧倒的MVP今村
今村がエグ過ぎた。QFの全シリーズ通して圧倒的MVP。
CSの大舞台で、これだけの活躍をする日本人選手はこれまでいただろうか。
今村がここまでハジけていなかったら琉球は相当ヤバかった。
琉球にとって富山はキツイ部類の相手だった。クーリーさんがスミスに相性が悪いからだ(それでも十分に活躍したが)。
その中でスコアを伸ばした今村が、琉球を勝利に導いた。
次の相手は、千葉の原か佐藤か。いずれにせよ金丸に満足な仕事をさせなかった強力なディフェンダーだ。千葉相手にもQFでのパフォーマンスが出来れば、琉球のファイナル進出は目前だろう。
○滋賀終わったなと思ったら始まった
今シーズン、下馬評が低かった滋賀が西地区6位の好成績で終われたのは、デニスHCの手腕によるものだ。今シーズン最も評価を上げた人物の一人だ。
そのデニスHCが名古屋Dに引き抜かれて「終わった・・・」と思ったら。
佐賀の有能HCを引き抜きやがった!
トーレス新HCは強豪スペイン代表のアシスタントコーチとして2019年のFIBAワールドカップ優勝を経験し、今夏の東京オリンピックへも参加予定です。A代表だけでなく年代別のスペイン代表チームを長く指導するなど、育成手腕も高く評価されています。
https://www.lakestars.net/news/detail/id=16562
保田新ACは2016-17シーズンからB.LEAGUE最年少ヘッドコーチとして、3シーズンにわたり熊本ヴォルターズ(B2)を指揮し、B2西地区優勝へ導いた経験を持つ31歳の新進気鋭の指導者です。
2人は2019年にB3へ新規参入した佐賀をHCとACとして率い、わずか2シーズンでB2昇格、B2プレーオフ進出へと導いています。
二人共、実績が凄すぎて草ァ!
来シーズンの滋賀はどんなチームになるか楽しみ。
名古屋ドルフィンズが来オフに向けてアップを始めました。
ワイ氏のワンダー
引き抜かれまくってるのに、滋賀と名古屋Dの関係が秋○と○葉みたいにならないのが不思議。