○B1第22節ゲーム2 千葉ジェッツ対名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ハイライト
○試合結果 スタッツ
ここ見て
リンク先:Bリーグ公式
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4471
○1Qからアクセル全開の富樫
昨日のゲームで不調だったことを取り返すかのように、富樫が積極的に攻めた1Q。シュートをガンガン打ち、トランジションオフェンスを展開するためにボールをとにかくプッシュする。
それに呼応するようにチームメイトのプレイもアグレッシブになっていった。
傾向的に相手に先行を許すと勝率が大きく下がる千葉ジェッツ。試合開始からエンジン全開で行くのが、千葉の最適解なのかもしれない。
NOTE
千葉は、帰化選手がいることでタイムシェアも自然に出来るチーム構成で、スタミナの心配も無い。
○原の欠場
腰の不調で原が欠場になった。来週は出れるらしい(大野HC談)。
筆者が選ぶ千葉にとって代えがきかないプレイヤー第二位の原が欠場することで、興味深いゲームとなった。
NOTE
代えのきかないプレイヤー第一位は千葉の大地ことマイケルパーカーさん。
結果:原不在が理由とは言い切れないが、ディフェンスがソフトに感じる。スペーシングも悪化しているように感じたが、スリーに関しては小野が良く入れた。
オフェンスの連携が拙くなるのは仕方ない。
○名古屋が選択した千葉のピック&ロール対策はスイッチ
この試合の前半、名古屋は千葉のピック&ロールに対してオールスイッチで守っていた。
富樫研究の第一人者の宇都宮がスイッチは使わないから、スイッチは有力ではないと思っていたが、この試合ではかなり機能していた。その要因は、次のことが挙げられる。
①バーレルとマクリーンが富樫についていける。
②名古屋のローテーションがそこそこ速い。
昨日の試合で、富樫がミスマッチを突こうとしたときにブロックされたイメージが尾を引いているのだろう。富樫は積極的に自分のミスマッチを突こうとしていなかった。
その弱気が名古屋に伝わったのか、名古屋はドライブが来ることを警戒せずに堂々とローテーションしていた。
○何か会場が変な感じになってしまった4Qww
バーレルがテクニカルファウル2つで退場になってしまった。
そして、ダンカンとマクリーンの両者が4Qでファウル4つになってから、コート内と会場が変な空気に包まれたww
ダンカンとマクリーンのプレイがコンタクトのあるスポーツと思えないほどソフトになったのだwwいや、当然のプレイなんだけどね。
観客「えぇ・・・」
ゲームを決定付けるプルアップスリーを富樫が決めたところで
観客「うお・・おおおおおお!」
と正気に戻ったが、あのまま試合が終わっていたら観客達はモヤモヤしたまま月曜日を迎えることになっただろう。ありがとう富樫。
○マクリーンとダンカンは大学時代チームメイト
マクリーンのプロフィール見ててザビエル大学って誰かいたよな・・・って思ってたら、ダンカンか。対戦相手にいました。
大学時代はチームメイトでダンカンが2つ先輩らしい。試合後に何か話してた。
NOTE
ザビエル大学は強豪校