○ボックススコア
リンク先:FIBA公式
○あぶねえ…
この試合は、ホーバスHCの記者会見と同じく「まあ・・・まあ・・・」という声しか出ない試合だった。つらい試合だった。比江島のラスト日本代表かもしれないという情緒の乱れもあり、つらい試合だった。記事を書くのも結構ギリギリ。
勝ってよかった・・・。それだけは言える。
○ケチャップが詰まっていた開幕
開幕直後の「スリー来ねえ・・・比江島・おでんくん今日は来ない日か・・・?」と思ったら、2Qで火を噴いて草。
結局、”ケチャップ”なんだよな・・・。
○吉井”さん”は責められない
開幕直後の苦しさの中で、吉井”さん”には相当助けられていた。
効果的なカッティングや貴重なスリーを決めてくれた。
4Qのミスは伸びしろがあったが、吉井を責められないと思う。プレイタイムが最終的に0.9ケイ(36分)と長かったから、精彩を欠くのはしゃーない面はある。
○うおおおお!!ON三遠3!
佐々木、大浦、吉井のトリオが同時に出場し、躍動していた。
大浦のスキップパスから吉井のコーナースリーには三遠ファンもニッコリ。
モンゴル戦で不完全燃焼だった大浦にボール預けてゲームを作らせる佐々木があったけえ・・・。
○ブリッツが機能する日本
グアムのボールハンドラーに強烈なプレッシャーをかけるブリッツ(ダブルチームでワーッ)が機能していた。
効いている間は、ブリッツをもうちょっと増やしてもいい気がした。勝負どころではリスクの高い選択をしづらいのはわかるが。
○西田!西田!
今日も大爆発で草。
チームトップの21得点、3FG6/11!
西田いなかったらマージでヤバかった。追加招集に応じてくれてありがとーー!!
○速攻で猛追するグアム
スティールからの速攻で、バグレベルの追い上げを見せたグアム。
ヤバかった・・・。
オフェンスリバウンドも強かった。17回もセカンドチャンスを与えてしまった。
そして、ロスのスリーが痛かった。最終的に30点(3FG6/13)取られた。
○やっぱり、”鷹大”なんだよな…
鷹大が偉すぎる。
試合を通して16リバウンド、2スティール、4ブロックとゴール下を守ってくれたのもありがたいんだが、最後のオフェンスでの輝きがすごすぎた。
バスケットカウント2つ決めて、日本を勝勢に導いた。
○比江島投入で流れを取り戻す
残り3分で比江島をコートに戻して流れを取り戻し、そのまま押し切った日本。
勝手な想像だが、ホーバスHCは、最後は比江島を出したくなかったんじゃないかと思う。引退を示唆する比江島無しで勝ち切って、日本の”これから”を示したかったんじゃないかな。
でも、それは実現できなかった─────
比江島、あとはわかるな?
○まとめ
???「この内容じゃ、引退出来ねえな」