5ちゃんねるで、Bリーグのファウルのジャッジに関する興味深い情報を手に入れたので、紹介する。
○Bリーグと世界のバスケリーグのファウルが吹かれる回数比較
1試合のファウル平均数
引用元:5ちゃんねる https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/basket/1581069856/
17.1 Bリーグ
19.8 オーストラリアNBL
20.4 フランスLNB
20.5 スペインACB
21.9 ギリシャリーグ
24.6 中国CBA
Bリーグの選手のディフェンスが上手いのか、審判が吹かなすぎなのか、どっちだろうね‥‥
中国CBAは一試合当たり48分なので、40分換算だとスペインACBと同程度になる。
○意外(?)と笛が重いBリーグ
この結果を見てどう感じただろうか。
「あれ?笛を吹きすぎてると思っていたのに・・・」
という感想を持った人が多いのではないか。
Bリーグは比較的ファウルを吹かれないリーグだった。
Bリーグはペースが遅いから単純に比較できないかもしれないが・・・。
ではどのファウルが吹かれづらいのだろうか。
○ハンドチェックはもっと厳しくファウルを取るべき
Bリーグを見るといつも思うんだが、
ディフェンダーがシリンダーを越えて、手で相手の体に触り過ぎ。
シリンダーって何
オフボールならまだ、相手の動きに支障が無ければ見逃されるが、ボールマンに対して平気でベタベタ触るのが信じられない。特に肘から先は、触られるとボールをコントロールできなくなる。
これに関しては、もっと笛を吹くべきだ。日本代表のガードがファウルトラブルになったらBリーグの責任やで。
○イリーガルスクリーンを取り締まるべき
イリーガルスクリーンはムービングピックとも言う。その名の通り、スクリーナーが動きながらスクリーンを掛けることだ。
これは本当に良くない。
これが成立すると、
①簡単に2対1やミスマッチの状況を作れるので強力すぎる。ゲームへ及ぼす影響が大きい。
②ムービングピックに慣れてしまうと、日本人のピック&ロールの技術が低下する。
②は深刻な問題だ。国際試合での競争力を失ってしまったら、Bリーグの目的の1つがふいになってしまう。
審判には厳しく取り締まって欲しい。
選手達は、審判にバレないように接触の瞬間だけ動いて押す技術を磨け。
○フィジカルコンタクトに関してはBリーグは標準的なのか?
Bリーグは、体同士のコンタクトに対して笛を吹きすぎていると感じていたが、標準的なのかもしれない。
いままで文句言ってごめん、審判。
○まとめ
ハンドチェックとムービングピックはアカン。