【2024CS_QF_G1】名古屋ダイヤモンドドルフィンズVSシーホース三河【ワイ氏の現地観戦】

Bリーグ

○ボックススコア

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日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24 2024/05/11 名古屋D VS 三河 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

○スマン、名古屋いい所だな

ドルアリがある場所って名古屋城公園の中なんだが、その辺は緑がいっぱいですごく気持ちがいい場所だった。

サラリーマンとしての出張で10回くらい名古屋には行ったことがあったんだが、その時の(客先でやらかした)邪悪な記憶が吹っ飛びそうになるくらいキレイな地域だった

今度行った時は、ちょっと散歩したい。

○ドルファミあったけえ…

ドルファミ「いつも記事見てます!」

ワイ氏「ヂュフw(こんにちは。ありがとうございます。)」

ドルファミ「挨拶出来て嬉しいです!」

ワイ氏「ホヒホヒ(こちらこそ!)」

いつもなら日本国語が通じないために怪訝な顔をされて、そそくさと去られてしまうのだが、ドルファミはワイ氏の表情やしぐさを読み取って辛抱強くコミュニケーションを取ってくれた

今日、声をかけてくれた人たちありがとな!

○三河ブースターのカッチリ感スゴい

今日は、三河ブースターがむちゃくちゃたくさんドルアリに来てたんだが、チャント?手拍子?がすごく揃っててビビった。

ドルファミが結構ワチャワチャしてる感じで、三河ブースターは放課後に全員しっかり残って文化祭の準備をするクラス感あった。

退場もはちゃめちゃに早くて焦った。応援し慣れてる歴戦の猛者感エグい。

○生のオーガストさんが美しすぎて草

ギリシア彫刻だと思ったら、オーガストさんだった。

悔しいので、色気のあるイケメンはBリーグへの上陸禁止!ヨシ!!(?)

○試合がバグレベルに面白かった

前半の一進一退のシーソーゲーム展開あり、後半のスターパワーで突き放す展開ありの見どころ盛りだくさんの試合だった。

名古屋も三河もディフェンスがしっかりして「なんやそれ・・・(呆れ)」となる点の取られ方をしないし、両チームとも速攻を積極的に狙うチームなので、アグレッシブでスピード感ある試合が観れてめちゃくちゃ面白かった。

ビギナー勢にも、この両チームの試合はオススメできる。

○致死量のターンオーバーを14まで減らす

名古屋のターンオーバーが14本と少なくて(!?)良かった。

ターンオーバーが少ない(?)名古屋あまりにも強すぎる。

いや、14本のターンオーバーのうち3本が、残り3分(11点差)からのワチャワチャによって生まれたから、実質11ターンオーバーかもしれない(!?)

○すごく…大きいです…

ガードナーさんとスミスさんのマッチアップの迫力おかしい。

赤木キャプテン(17歳)が「ゴール下は戦場だ」と言っていたが、そのことを言葉ではなく心で理解できた。

○ゾーンアタックの宿題をバチポコにやってきた両チーム

名古屋は三河の2-3ゾーンを簡単に突破するし、
三河は名古屋の3-2ゾーンから普通に点を取ってきてマッジでレベル高かった。

さすが有能HC同士の対決。宿題は怠らない。

○ソアレスが偉すぎ

この試合のソアレスはもっと評価されていい。

三河の2-3ゾーンに対して、ハイポストからミドルシュートを連続で沈めて効果的に破壊してきていた。
得点だけじゃなく、ディフェンスを引き付けてアシストを6本も記録し、ブレイク局面での判断の良さも光った。

ディフェンスでもリムプロテクターとしてブロックを2本決めるなど大活躍だった。

○オフェンスリバウンドが勝負を分けたと思ったら案外そうでもなかった

見てるときは、名古屋がリバウンドを支配していたから、それが勝負を決めたと思ってたんだが、名古屋のセカンドチャンスポイントって6点だけなんか・・・。

ままままま、リバウンドが取れるおかげでシューターが思い切り打ててたから、リバウンドで勝利したと言っても過言ではない。

○本当に勝負を分けたのはコーナースリーの精度か?

名古屋のスリー10/28に対して、三河は4/25と苦しんだ。

名古屋はスリーを警戒してたから厳しいチェックにあっていた場面もあるが、オープンのコーナースリーを決めきれていなかった場面が目立った

三河のショットチャート 
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=502529&tab=2

かなり質の高いオープンを連続で作れていたのに決められなかったのは痛かった。
明日は決めていけ。おでんくんには特に期待している。

対する名古屋もタイムアウトなしで、コーナーへのカバーディフェンスを修正してきたのは偉すぎてビビった。デニスHCがあんまりタイムアウトを取らない理由が分かった気がした。

○生の牛若丸が気持ち悪いほど上手い

この試合も齋藤がスーパースターすぎた。

三河が「行けるで!」ってなったときに、「ふう・・・シュコシュコ(バッシュの裏を擦る音)」ってスリーを連続で沈めて三河を「スン…」ってさせるパターン2回くらいあった。この試合スリー6/9

もうマジで上手い。

ディフェンスでも絶妙なポジショニングと読みで2スティールを記録。攻守にわたる貢献度◎

ドルアリに行ってみてわかったのが、ファンの「齋藤への特別扱い」がぶち抜けて違う。
アップで姿を現すだけで、「タクミ!タクミ!」ってコールが始まってビビった。

【追記】選手全員にコールがあるらしい。齋藤は出てくるのが最後だったから会場入りが遅かったワイ氏は齋藤の部分しか見れなかった模様。

町に来た有力政治家に対して「先生!お願いします!」って町民が集まってくる感あった。

いろいろと規格外だった。

伸びしろを挙げるとしたら、「ゲームクロージングはもっと齋藤がリーダーシップ取った方がいい」くらいかな。
名古屋のゲームクロージングは怪しすぎる。
24秒オーバータイムしていればで詰ませられるところを、ショットクロックを使い切らずにライブTOするリスクのある選択肢(無理なドライブからの無理なマイナス方向のパス)を取るのは「ままままま」すぎる。

○まとめ

試合後にエサイトンコンビがこの試合のMVP的なやつに選ばれ、齋藤が次のニュアンスのコメントをしていた。

─────

齋藤「ええコラ!俺たちは200パワーズだ!!」

エサトン「10倍だぞ10倍!」

齋藤「だが、明日勝たないと何の意味もない!!」

エサトン「そうだオラァ!!」

齋藤「だが、エサトンは2年連続でCSの初日で怪我をして離脱している・・・明日もコートに立てるかわからない・・・」

エ「・・・」

*2年連続で初日離脱のくだりはマジで言ってました。

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