○ボックススコア
○軽い笛に対するアジャスト
今日はファウルが取られやすいゲームだった。
どちらかと言えば、それは千葉に有利に働いた。
A東京は、外国籍選手が2人しかいないため、ファウルトラブルが命取りになる。それゆえ、サイズとカークはハードなディフェンスがしづらかった。
まあ、こればっかりはしゃーない。別に千葉に笛が偏ってたわけじゃないし。ゴールテンディングの誤審以外は。
笛が重いと怪我のリスクが高まるからね。エキサイトするCSなら特に。
○富樫とクリスのスリー確率ww
二人の3FGを合わせて2/11という低確率・・・!
このシュートタッチで島根を倒したA東京を圧倒するのおかしくない・・・?なお、富樫とクリス以外。
○東京の1-3-1ゾーンに対する千葉のアンサーソングがどぎつすぎた
1QにA東京が1-3-1ゾーンディフェンスを敷いてきた。
このディフェンスの強みは、
①ドライブを守りやすい。
②トップ、ウィングのスリーを守りやすい。
という二つがあるんやが、千葉は準備してきていた。
インサイドを経由しない横パス1本であろうと迷わずに死ぬほどスリーを打ってきた。
結果、1Qだけで、6本のスリーに成功。
これらのスリーは、A東京にゾーンを二度と敷かせないという絶大な効果があった。
マンツーマンとゾーンをコロコロ変えられるよりも、マンツーマン一辺倒の方が攻略しやすいからね。
○文男のファウルの使う場面が絶妙すぎだろ
文男の頭脳がすごすぎた。
前半に使った2つのファウルが絶妙すぎ。
一つは、周人がドライブしたときにファウルで止めた場面。スリーを警戒する千葉に対してカウンターでドライブしてきた周人をバチコリ止めたのは、ファウルであっても効果があった。
二つ目は、カークのオフェンスリバウンドをファウルで止めた場面。A東京の攻め手としてオフェンスリバウンドからのシュートが重要になっていたので、そこを簡単にやらせなかったのは大きかった。
これらの二つは残り時間とチームファウルのバランスも完璧で、全く無駄が無かった。
ファウルを上手く使ってゲームをコントロールするの素晴らしい。
○おい、バスケ観戦歴25年のワイ氏が、とんでもないことに気付いたんだが
千葉って、ノンシューターが一人もいないぞ!(ドヤア)
・・・。
いや、真面目な話、ギャビン復帰前はギャビンがノンシューターで、各チームはギャビンにシュートを打たせるように仕向けてたんよ。
ギャビンが復帰後は、なぜかシュートタッチが良くなって帰ってきたからノンシューター扱いできなくなってる。
広島もA東京もさすがのスカウティングで、ギャビンをノンシューター扱いしてなかった。
ノンシューターを設けない姑息な千葉ジェッツを許すな。
○A東京には憎たらしいほど強くあってほしい
A東京には言いたいことが山ほどあるので、オフシーズンに記事化すると思う。
今、ひとつだけ言いたいのは、「来シーズンこそは頼むで!」ということだ。
「死ぬほど強いチーム」は、A東京でなくてはならんだろ。
今のA東京は、イジることすらはばかられるんよ・・・。悔しいよ。
来シーズン、いや、オフシーズンは期待してるで。
○まとめ
T○Y○TA「わかった。斉藤君?、誓哉君?とかいう優秀な選手の獲得に着手する!」