【22-23CS】千葉ジェッツVSアルバルク東京【ワイ氏の反応】

Bリーグ

○ボックススコア

日本生命 B.LEAGUE チャンピオンシップ 2022-23 2023/05/21 千葉J VS A東京 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

○軽い笛に対するアジャスト

今日はファウルが取られやすいゲームだった。

どちらかと言えば、それは千葉に有利に働いた。
A東京は、外国籍選手が2人しかいないため、ファウルトラブルが命取りになる。それゆえ、サイズとカークはハードなディフェンスがしづらかった

まあ、こればっかりはしゃーない。別に千葉に笛が偏ってたわけじゃないし。
ゴールテンディングの誤審以外は。
笛が重いと怪我のリスクが高まるからね。エキサイトするCSなら特に。

○富樫とクリスのスリー確率ww

二人の3FGを合わせて2/11という低確率・・・!

このシュートタッチで島根を倒したA東京を圧倒するのおかしくない・・・?なお、富樫とクリス以外。

○東京の1-3-1ゾーンに対する千葉のアンサーソングがどぎつすぎた

1QにA東京が1-3-1ゾーンディフェンスを敷いてきた。

このディフェンスの強みは、

①ドライブを守りやすい。
②トップ、ウィングのスリーを守りやすい。
という二つがあるんやが、千葉は準備してきていた。

インサイドを経由しない横パス1本であろうと迷わずに死ぬほどスリーを打ってきた。

結果、1Qだけで、6本のスリーに成功。

これらのスリーは、A東京にゾーンを二度と敷かせないという絶大な効果があった。
マンツーマンとゾーンをコロコロ変えられるよりも、マンツーマン一辺倒の方が攻略しやすいからね。

○文男のファウルの使う場面が絶妙すぎだろ

文男の頭脳がすごすぎた。
前半に使った2つのファウルが絶妙すぎ。

一つは、周人がドライブしたときにファウルで止めた場面。スリーを警戒する千葉に対してカウンターでドライブしてきた周人をバチコリ止めたのは、ファウルであっても効果があった。

二つ目は、カークのオフェンスリバウンドをファウルで止めた場面。A東京の攻め手としてオフェンスリバウンドからのシュートが重要になっていたので、そこを簡単にやらせなかったのは大きかった。

これらの二つは残り時間とチームファウルのバランスも完璧で、全く無駄が無かった。
ファウルを上手く使ってゲームをコントロールするの素晴らしい。

○おい、バスケ観戦歴25年のワイ氏が、とんでもないことに気付いたんだが

千葉って、ノンシューターが一人もいないぞ!(ドヤア)

・・・。

いや、真面目な話、ギャビン復帰前はギャビンがノンシューターで、各チームはギャビンにシュートを打たせるように仕向けてたんよ。

ギャビンが復帰後は、なぜかシュートタッチが良くなって帰ってきたからノンシューター扱いできなくなってる。
広島もA東京もさすがのスカウティングで、ギャビンをノンシューター扱いしてなかった。

ノンシューターを設けない姑息な千葉ジェッツを許すな。

○A東京には憎たらしいほど強くあってほしい

A東京には言いたいことが山ほどあるので、オフシーズンに記事化すると思う。

今、ひとつだけ言いたいのは、来シーズンこそは頼むで」ということだ。

「死ぬほど強いチーム」は、A東京でなくてはならんだろ。

今のA東京は、イジることすらはばかられるんよ・・・。悔しいよ。

来シーズン、いや、オフシーズンは期待してるで。

○まとめ

T○Y○TA「わかった。斉藤君?、誓哉君?とかいう優秀な選手の獲得に着手する!」

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