〇ハイライト
○ボックススコア
リンク先:Bリーグ公式
○千葉ブースター「この試合がBリーグFINALってことにしない?」
なにこのゲーム・・・千葉ジェッツの今シーズンの試合で一番面白えんだけど・・・!!
平日なのにカロリー激重で草ァ!
○千葉ジェッツは今まで手を抜いてた…ってコト!?
ディフェンスの強度だけじゃなく、戦術が全然違くてワロタァ!
お前らこれまでハードショウ(ビッグマンがボールマンにワーワーするやつ)やブリッツ(ダボーチーム)なんてやってこなかったやろ・・・。
「ペイントだけ守ってればええやろハナホジー」の今までのディフェンスは一体・・・。
今までとは比べ物にならないスピードでの高速ローテーションだったのでミスもめちゃくちゃあったけど、それでも今シーズンで見たことないくらいの素晴らしいディフェンスだった。
○うーん、これはオーストラリアMVP!
クックスさんが気合入りまくっててエグかった。
ディフェンスもすごかったが、オフェンスのキレが尋常じゃなかった。クックスさんのBリーグベストゲームだと思う。
前半は完全にクックスが千葉をけん引した。
『クックスの手記より』でイジれる雰囲気じゃなかった。
○エースキラー小酒部
小酒部は、完璧に近い内容で富樫を封じ込めた。
富樫を止めるパターンで現実的なのが、「そもそもボールを持たせない」なのだが、小酒部はボールを持たれてからの1ON1で富樫を止め切ったのがバグレベルに素晴らしかった。
プルアップスリーだけじゃなく、ファウルを誘うムーブにも釣られずに守り切った。
・・・しかし、あそこまで抑えられてシュートタッチも良くなかった富樫を0.9ケイ(36分)も出し続けるパトリックHCは、富樫への信頼が相当厚いな。
○ミスターがあまりにもミスター
3本のスリーを決めて、前半のリードを作った。
それだけじゃなく、全ての動きがウマウマで、随所にゲームに好影響を与えるプレイを見せた。ベストプレイはテーブスのトラベリングを誘ったディフェンス。
○A東京リバウンド強すぎない?
オフェンスリバウンド%
千葉21%、
A東京46%
なんだけど・・・。打ったシュートの半分を回収してしまうA東京。
○ハードショウに対応してきたA東京
A東京の修正力が”ガチ”すぎた。
後半に入ってから、千葉のショウディフェンスに対して、スクリーンをかけると見せかけてゴール下にダイブするプレイ(スリップ)で、千葉のディフェンスを切り裂いた。
6点差くらいから連続でこのスリップを決めて、一気に追いついた。
千葉は同点に追いつかれてからタイムアウトを取ったので、ディフェンスのやり方を修正をしてくるかと思ったが、あんま変わってなくて草だった。
○簡単にスイッチするようになって綻んだA東京ディフェンス
A東京は4Q終盤が惜しかった。
富樫のピックアンドロールに対して、簡単にスイッチする戦術に変えてしまったのが敗因となった。
ここまで、理想的な形で抑えていた富樫とムーニーさんという2枚看板に隙を見せて、ムクムクさせてしまう結果になってしまった。4Qだけで、富樫8点、ムーニー11点。
やっぱり小酒部のディフェンスは相当効いてたんだなと思った。
○これよこれぇ!両チームの素晴らしいゲームクロージング
A東京と千葉ジェッツの完璧なファウルゲームに、Bリーグの各チームはゲームクロージングしっかりしろおじさんもニッコリ。
素晴らしい!全くモヤモヤのない最善を尽くしたゲームだった。
特に、残り時間を計算して確実にゲームクロック削りに行った富樫、3点ビハインドの場面で迷わず2点を取りに行ったテーブス、自身のFT確率が低いことを自覚して早くボールを手放したクックスの3名が良かった。
○まとめ
ハーフタイムに出てきたイケメンを見て、初めは「モテそうな男は全員、土に還ってくんねえかな・・・」と思ったけど、普通にバスケが上手くて「ああ、こいつもスリーメンで死ぬほど走らされたんやろな・・・」って思ったら許せるようになった。
_人人人人人人人_
> ありがとう <
> スリーメン <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ただし5往復ダッシュ、テメーはダメだ。