○ボックススコア
リンク先:Bリーグ公式
○クリスがちゃっかりロスター入りしてて草
Bリーグ界隈に激震が走ったクリストファー・スミスの千葉ジェッツ入団────
「エントリーは早くても群馬戦からやろハナホジー」って思ってたら、普通にロスター入りしててワロタ。現地勢の話によると、アップも普通にしてたとのこと。
ただ、この試合では、プレイすることはなかった。
今日の外国籍KO☆KU☆SHIゲームで出場が無かったのだから、明日も出なさそう。
金近が負傷(鼻血?)したときに立ち上がっていたときは「うおおおおお!!」となったが・・・。
千葉ジェッツは、”焦らし”てくる。
○広島のショウディフェンスがクッソ効いてる
1Qの広島のディフェンスが素晴らしかった。
千葉のピックアンドロールに対してショウディフェンスで攻めるように守り、千葉に多くのTO(特に富樫から3つも)を犯させた。そして、それを得点につなげてリードを作った。
○富樫VS寺嶋
富樫と寺嶋のバッチバチのやり合いが面白かった。
特に下の二つは、無かったらそのまま押し切られて負けていたのではないかと思うほど重要なシュートだった。
・前半終わりの寺嶋のバスカンスリー
・富樫の4Q同点クラッチスリー
スターVSスターの燦然たる輝きを放った活躍だった。
○オープンスリーを決めたい広島
勝ったのは千葉だが、正直、広島の方が良いシュートチャンスを作っていた。
超ワイドオープンのスリーがマッジで入らな過ぎた。特にエバンスさん。
明日は入るやろ・・・。
○金近がディフェンスを頑張ってる
金近はオフェンスは「ままままま」だったが、ディフェンスがすごく良かった。
特に寺嶋に対しては、後半は得点を許さなかった。自分より素早いガードについていくフットワークが成長していて素晴らしい。
代表合宿で河村くんさんと一緒にプレイすることで”クイックなガード”に”慣れた”説あるな。
○ブラックシアーのドライブで猛追
ペイントをガン守りする千葉のディフェンスをこじ開ける役割を果たしたのが、ブラックシアーさんだ。
ゴリゴリとペイントに侵入してきて、勝負の4Qだけで9得点奪った。3Q後半?の倒れ掛かりながらのタフショットのレイアップを沈めた辺りから波に乗って手が付けられなくなった。
○ミスターは泥臭さをオシャレで包み隠してた…ってコト!?
4Q最後の広島のポゼッションで西村のビッグプレイが飛び出した。
広島のイリーガルスクリーン(オフェンスファウル)を誘ってラストポゼッションを奪ったのだ。
あのプレイがファウルかどうかはきわどい判定だが、ミスターが全力で走りこんで相手を追いかけていたから生まれたプレイであることは間違いない。
それをオシャレで包むその姿はまさしく”ミスター”。
○やっぱり最後は”富樫”なんだよな…
この試合27得点の富樫だが、広島ディフェンスに苦しんでいた。
しかし、OT残り1分を切った勝負どころで、スリーを沈めて千葉を勝利に導いた。
○ムーニーさんのスタッツwww
43分出場 24得点(FG8/13、3FG2/2)、23リバウンド
延長戦に突入したとはいえ、モンスタースタッツで草ァ!
試合を見ていた印象では広島のオフェンスリバウンドがめちゃくちゃ多く感じたけど、スタッツを見るとむしろ千葉がリバウンドでは勝ってた。ムーニーさんの23リバウンドが光っている。
○千葉さあ…”クックス”と”ムーニー”は”疲弊”してるよ…?
今日は、クックスもムーニーも1.08ケイ(43分)も出場して、疲弊してる。
プレイしてない”外国籍”が”いる”よね・・・?”明日”は”頼む”よ・・・?
○まとめ
そう、この二日間が「キレイな千葉ジェッツ」を見れる最後のチャンスだということを、この時は誰も知る由が無かった────