【23-24第24節G2】広島ドラゴンフライズVS千葉ジェッツ【ワイ氏の反応】

Bリーグ

○ボックススコア

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Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 2024/03/03 広島 VS 千葉J | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

○ピックアンドダイブで広島のショウディフェンスを攻略してくる千葉

千葉は広島の仕掛けにアジャストしてきた。

広島が昨日と同じくピックアンドロールに対してボールマンにプレッシャーをかけるショウディフェンスで守ってきたので、ムーニーさんが早めにダイブしてペイントのスペースに飛び込むことでパスターゲットとなり、富樫がそこにドンピシャのパスを出してイージーバスケットを量産した。

○エバンスさんからスーパーサイヤ人のオーラ見える

1Qのエバンスさんヤバ過ぎた。

1Qだけで10得点を取ったのだが、その鬼気迫る表情やアグレッシブなプレイを見て千葉ジェッツブースターは「アカン・・・」と震え上がったことだろう。

ただ、後半に行くにしたがって千葉も対応してエバンスさんをスローダウンさせたのがデカかった。

金近・スミスが良く守った。

○広島ブースター「誰だよ!」

ついに、”あの男”が”帰って”きた────

昨日出しても良くない?今日出すのと昨日出すことの差がわからん。

【紅─りふじん─の】おや?ちばジェッツのようすが・・・?他ブースター「やめろォォォおおおお!!BBBBBBBBBBB」【スナイパー】|BNT@Basketball News Times
○まさかのクリストファー・スミスが千葉に再加入! スマン、今シーズンの千葉ジェッツ面白いわ…! 悔しいが認めざるを得ない。 ここまで想像を超えて来るとは!! □うおおおおお!!千葉ジェッツサイッキョ!! まさか、この終盤戦になって昨シーズンリーグ史上最高勝率を叩き出した伝説の仲間─とも─がピンチに駆け付けてくるな...

○千葉だけ、アウトサイドにゴールがある上に得点1.5倍のポートボールやってない?

クソゲー始まった。

Bリーグに「無為の時間」という虚無が広がる────

???
18分出場 23得点(FG8/15、3FG5/11)3リバウンド

○クリスはチーム練習やってないのか…?

クリスは、まだチーム練習してないんじゃないかと思った。

1Qで出たときに、チームオフェンスの動きがわかってなくて戸惑っているように見えた。後半は「ピンダウンスクリーン1本でボールを貰う」という簡単なムーブで乗り切っていた。
練習云々の真実はわからんが、少なくともクリス用のシューターセットを準備しているというレベルではなかった。

あと、当たり前だがディフェンスも「個」のディフェンスは頑張ってたけど、連携は全然だった(特にアウトサイド)。

伸びしろヤバい。

○スリービッグが機能する広島

今日は河田入りのON3がすごく良かった。

ゴリゴリとオフェンスリバウンドむしり取ってセカンドチャンスに繋げた。

河田のプレイタイムが普段は16分くらいなのだが、今日は27分と、プレイタイムにもそれが表れている。ちな、河田の得失点差は+6。8点差で負けた試合でこの数字は優秀。

前々から思ってたんだが、河田の平均プレイタイム16分って短すぎない?
広島はシューター少ないし、河田はたまにパワフルなTOをしてしまうことがあるから使いづらいのはわかるんだけど、河田がコートにいた方が広島強くない・・・?エバンスやニックメイヨも好きにプレイできるし。

あと得失点差で言えば、河田が出場した33試合のうち、22試合が+なんだよね。これを単純に22勝11敗とすると、広島の勝率21勝20敗を上回る数字になるんよ。

河田を信じろ。

○富樫対策のニックメイヨと変則ゾーン

広島のディフェンス面白かったわ。昨日27得点を取った富樫を止める策を用意してきていた。

富樫に対してニックメイヨをマッチアップさせるの効いてた。短い時間だったけど。
これは、シンプルにメイヨが富樫のスリーを止めるという狙いもあるが、千葉がピックアンドロールをしてきてもビッグマンとビッグマンがスイッチすることで隙ができないようにする狙いがある。

あと、変則ゾーンというかマッチアップゾーン?に千葉は苦戦していた。
ハンドラーとビッグマン、ハンドラーとウィングのラインを切るように配置されたゾーンで、1Q序盤に上手くいっていたピックアンドロールが機能しづらくなっていた。

千葉としては、コーナーに展開するべきだったのかなと思う。

○寺嶋マジか…

寺嶋の怪我が軽傷であることを祈る。

○中村のドライブがマージで偉すぎ

寺嶋不在の広島をけん引したのが中村だ。

10得点(FG4/10)、3リバウンド、5アシスト

その中でもドライブが偉すぎた。
千葉は広島の日本人選手のドライブに対してはディフェンスが比較的甘かった。中村はその隙を突いてアグレッシブにシュートを狙いに行き、得点を取りアシストに繋げた。

マーフィーもドライブしたらもっとシュートを打っていけ。

○小川の長距離砲が昨日から千葉を救ってる

昨日、今日と小川がめちゃくちゃタイムリーなシュートを決めている。

難しいディープスリーとショットクックギリギリのバンクショットスリーは広島に大きなダメージを与えた。

フリースローを3本決めるのも立派。

あと、とても大事なことなのだが「ボンバータックルを食らった回数」は小川がBリーグ新記録を樹立してても良い頃だと思う。スタッツに載ってないのどうして・・・?

○金近とアイラのディフェンスの重要度がバグレベルに高すぎる

オフェンス面でもそれぞれ13得点12得点とデカすぎる貢献をした金近とアイラだが、ディフェンスの重要度の方が高かった。

二人ともすげえ良いディフェンスしていた。スピードのある選手にも高さのある選手にも対応できていた。金近は成長してるしアイラは若返っている。二人のプレイ年齢が交錯するときに二人が対消滅する可能性あるな。

これからサイズの小さいクリスをコートに出すために二人のディフェンスは不可欠になるから、金近とアイラの頑張りはめちゃくちゃ偉い。

○クリスが入ることで生じるデメリット

クリスのエグさをみんな思い出したと思うが、新事実も発覚した。

「”クリス”の禁断症状はブースターだけでなく選手にも当てはまってしまう」ということだ。

千葉がクリスのシュートを狙い過ぎて、オフェンスの展開がめちゃくちゃ遅くなってて草ァ!オープンの状態を作るのがめんどくさくなって、最後はクリスの完全なアイソレーションしててワロタ。

クリスがコートにいる時間帯は、PaceがSR渋谷や宇都宮くらいまで落ちてるだろこれ。

○まとめ

まーた千葉が新たな”脱法戦術”を”爆誕”させてしまったよ・・・!その名も

エ ア タ イ ム ア ウ ト

交代のブザーをタイムアウトと勘違いした審判やブザー自体を間違ったオフィシャルに乗じてベンチに戻ることで、タイムアウトを消費せずにタイムアウトを使うことができる。

千葉ジェッツさあ・・・「それは本当にタイムアウトで合ってますか?交代じゃないですか?」と確認する”誓哉”の”誠実”さを見習いな?

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