〇ハイライト
○ボックススコア
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○千葉にとってクソデカ2連勝
まさかの千葉の2連勝に終わったこの29節。
クリスとムーニーという巨大戦力が抜けても千葉が強いのが、予想を超え過ぎていた。川崎を2連続ブローアウトは頭おかしい
川崎が連勝するのが戦前のワイ氏の予想で、2戦の内1勝でもできれば千葉は御の字だと思っていた。そこで2連勝は、クソデカと形容せずにはいられない。
また単純な勝ち星だけでなく、日本人の力で勝利した経験は若い選手に大きな自信を与えるだろう。
○スターターを変えてきた川崎
川崎は、昨日の試合で猛マークされていた藤井を篠山に変えて、ロスコを長谷川に変えてきた。
この采配が功を奏する─────
○川崎の完璧なスタートダッシュ
川崎は昨日の試合から、次の点を劇的に修正してスタートダッシュを決めた。
【昨日の伸びしろと修正内容】
・オフェンスリバウンドを取られる。→ディフェンスが崩されないのでディフェンスリバウンドが取れる
・ディフェンスがソフトでスリーを決められる。→ディフェンス強度を上げてスリーを打たせない
・インサイドを攻められない。→ミスマッチを作ってアリウープを狙いまくる
羽毛布団から抜け出した川崎はハードなディフェンスと篠山の巧みなゲームメイクによって、川崎は開幕0-12のランをぶちかまして、最大16点差のリードを作った。
○1Qのスーパーヒース祭り
1Qのヒースは完全にスーパーサイヤ人だった。
アリウープとスリーが一生決まって、1Qだけで14得点(FG5/5、3FG1/1)と大暴れだった。
○クリストハラ・スミス(NG)がスリーで得点を繋ぐ
Bリーグ新規勢に「アレが噂のクリストファー・スミスか・・・ゴクリ」と誤解されてしまったの原選手こと謎外(以下NG)が今日もシュートタッチが良かった。
1Qは川崎のディフェンスを破れず「キッツ!」ってなってた中、バスカンを含む2本のスリーをねじ込んで得点を繋いだ。(最終的に16得点3FG3/6)
もちろん、富樫のドライブもデカかった。富樫がパスを出さずに2点を取りに行ってたんだが、あれが無かったらもっとクソデカランを食らってた。
○スモールがハマると爆発的な得点力を見せる千葉
1Qはスモールボールの弱点を川崎に突かれて一時は16点もの大量リードを奪われた千葉だが、2Qはギアが上がったかのようにディフェンス強度とローテーションスピードが上がって川崎に6本ものターンオーバーを誘発させハラ一人で何ポゼッション潰しているんだ・・・、川崎を9得点に抑えた。
オフェンスでも、富樫と小川が4本のスリーをヒットさせるなど、千葉は2Qだけで27得点とバグレベルの火力を見せた。
大きなビハインドからのカムバックだったが、千葉は落ち着いていたように見えた。天皇杯準決勝の宇都宮戦の経験が活きてる説ある。
○狙われるファジーカス
千葉は仕上がっていないファジーカスのディフェンスを、スピードのミスマッチで突くゲームプランを徹底していた。天皇杯決勝でカーク対策をしていた千葉にとっては、難しいことではなかった。
川崎としては、ベンチに下げる決断が必要だったかもしれない。1Qのオフェンスが上手くいっていた時間帯でファジーカスが躍動していたから下げづらかったのか・・・?
○クックスの万能性よ
クックスは得点やリバウンドだけじゃなく、チャンスを見つける力とパスセンスが卓越してる。
この試合、8アシスト(12得点12リバウンド)とチャンスメイカーぶりを発揮した。
○ウィンブッシュ「負けた言い訳をするわけじゃないんだけど、千葉さあ…」
ウィンブッシュ「”外国籍が一人しかいない”って油断させるのは卑怯じゃない・・・?」
小川「どういうことですか?」
ウィンブッシュ「31番は外国籍・・・だよね?」
クックス「・・・」(無言でその場を去る)
小川「あの人は日本人です」
ウィンブッシュ「そういうのいいからw日本人がロスコや俺っちを止められるわけないじゃんww」
ロスコ「やめろウィンブッシュ」
ウィンブッシュ「どうしたんだよロスコ・・・?ほら、Bリーグ公式を見れば一発で・・・
ウ 「 ホ ン マ や ! ! 」
○まとめ
機材トラブルで試合が中断!
富樫・ファジーカス・藤井が談笑─────
ブースター「船アリとの別れを惜しんでいるようでエッモ😭」
実況(早く再開しろ😠)
解説(早く再開しろ😠)
大差の試合の中断中、話を繋ぐ実況・解説は”プロの中のプロ”