○ボックススコア
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○テーブスの欠場キッツ!
公式からのリリースは無いが、3試合連続でロスターから外れているテーブス。帯同しているからウィルス性の体調不良ではないことはわかるが、その他はわからない。
天皇杯のために無理をさせてない説はあるかもしれない。
○これ多分、SR渋谷の研究量がすごい
リアルタイムで見てた時は「A東京が仕上がってないな~ハナホジー」という感想だったが、今見ると、SR渋谷はA東京が何やってくるかを読み切ってた感ある。
初めからA東京のディフェンスの急所を突いて、後手で対応させるようにオフェンスを展開できててビビった。
○すぐにディフェンスを変えてくるA東京
A東京は「ヤッバ!」となった時の修正力が偉い。
みんなA東京をマークしてるから、「研究されて先行される」なんてことは昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なものだ。
先手を取ってくるSR渋谷に対して、逆に仕掛ける強度の高いハードショウや3-2ゾーンを使って渋谷のオフェンスを止め散らかした。
それにもSR渋谷が慣れてきて突破されるようになったら、スイッチディフェンスで対応していた。ディフェンスの引き出し◎
○それでも流れを渡さない渋谷
渋谷は得点が止まっても全然やれていた。渋谷のディフェンスがずっと偉かったからだ。
特にビッグマンのローポストアタックに対しては、全然イージーにやらせなかった。ダブルチームには積極的に行かない単独でのディフェンスにもかかわらず、バチ止めしてた。渋谷のハードディフェンス◎
○A東京のオフェンスの宿題
テーブス不在のA東京は、ガードを起点とする形ではなくロシター・メインデルといったSF/PFの選手がアウトサイドから起点になる形か、サイズ・グダイティスがインサイドから起点になる形でオフェンスをクリエイトしようとしたが、渋谷に読まれて潰されていた。
この「どうやってチャンスをクリエイトするか」ということの答えを出さなければならない。
PGを信用しきれないのであれば、ワイ氏は強引にでも速攻を出した方がいいと思う。
○PGに仕事をさせない阿部諒
阿部諒のディフェンス良かったわ・・・。
A東京のPGの大倉・福澤にTOを犯させて、A東京に彼らを使いづらくさせた。
阿部諒のプレイタイム増えても良くない?
A東京目線で言えば、この試合だけじゃなく、A東京は「ベンチのバックコート選手のステップアップ」が至上課題なので、阿部にやられたのはバグレベルに痛かった。
○KJが攻守に渡って偉い
ケビンジョーンズさんはかなり良かった。前の試合0点じゃなった?
早い段階で、サイズに対して優位に立ってたのがデカかった。サイズにムクムクさせなかったのが最後まで影響したと思う。
○トラビスさん、パワフルすぎない?
3Qにむちゃくちゃ”解放”してた印象強い。欠場期間が長かったから張り切ってた説あるな。
↓3Qのトラビスさん
○まとめ
S川「東京が正解だったか・・・」