◯ボックススコア
◯前半ぼく「ニックあかん・・・バカンスから抜け出せてない・・・」
アカン・・・ボールが手につかずにポロポロだし、シュートタッチが戻ってない・・・ディフェンスもソフトでリバウンドも取れない・・・。
後半開始──
ファジーカスさん「ふんッ」
理不尽フック!理不尽フック!強烈ブロック!しっかりリバウンド!
後半ぼく「やっぱり、ファジーカスさんがNo.1!!」
ミドルポストからのフォジーカスボールマンの富樫とのインバートピック・アンド・ロールは、初見だと止めるの不可能だろあんなの・・・
◯スカウティングを軽くいなしていた河村さん
河村”さん”の1試合を通しての素晴らしい活躍はここでは触れない。ハイライトを見てくれ。
ワイ氏が褒めたいのは、前半のプレイだ。
カザフスタンは、河村さん対策をしっかりしていた。ペイントへの侵入に過剰に反応せずにパスコースを確実に塞いでいた。
河村さんは、これに対して慌てることなく、いつもよりワンテンポ遅らせてカザフスタンの選手の動きを確認してフリーの選手にパスを出していた。
恐るべき冷静さとコートビジョン(先読み含めて)だった。
また今日は、そんなカザフスタンの裏を突くように「点を取りに行く圧」を出していた。ハーフコートからのドライブがガチすぎた。ヘジテーションのキレが斉藤を思わせるような緩急だった。
どんどん成長している。恐ろしい男だ。
◯第3のPGはおでんくんか!?
最近、ちょっと存在感が薄れていたおでんくんだが、今日は良かったわ。
オフボールの合わせが絶妙すぎた。
比江島ほど1ON1は強くないけど、流れの中で合わせるのが上手い。プレイスタイルが似ている比江島との差別化ポイントで、今日は良いアピールが出来ていた。プレイタイム増えそう。
そして、残り2分。PGおでんくん爆誕。(ホーバスHC体制では、純粋なPGがコートに立たないラインナップはほとんどない。)
その是非は時間が短すぎてわからんかったが、ホーバスHCの中でそういうプランがあることはわかった。
◯まとめ
Bリーグ民「”体育館”じゃねえ。”アリーナ”だ。」