○試合結果
B1第7節ゲーム1
千葉 81-82 京都
1Q 23ー19
2Q 11ー19
3Q 28ー28
4Q 19ー16
【活躍した人のスタッツ】
○千葉
・富樫
20PTS、6AST
・メイヨ
27PTS、8REB、2STL、2BLK
○京都
・マブンガ
30PTS、11REB、8AST、3STL
・サイモン先輩
19PTS、6REB
↓サイモン先輩の決勝点(外部サイト 京都ハンナリーズ ツイッター)
○管理人雑感
昨日の東京対栃木が今シーズンのベストバウトと思ったけど、この試合もめっちゃ面白かった。ちなみに昨日の試合↓
A東京VS宇都宮がチーム対チームの戦いであったこととは対照的に、千葉VS京都はエース対エースの戦いだった。
前半 メイヨを止められない京都、マブンガを止められない千葉
試合前の筆者の予想としては、サイモン先輩とギャビンがバチバチやりあう試合になると思ったんだけど、その予想は外れた。
サイモン先輩もギャビンもお互いのディフェンスが良くて、前半はほとんどオフェンスに関与できなかった。お互いがお互いを相殺する形になったのだ。
そこで前半躍動したのが、マブンガとメイヨ。
マブンガについてはいまさら驚くことも無いのだが、メイヨすげえ。
アスレチック能力が高く、インサイドで体もはれる。新卒で若いのにシュートも上手い。タイプ的には同じ千葉のダンカンに似てる。
アキと石井を放出してちぐはぐなチームにしてしまう反面、あんな良いプレイヤーを連れてくる千葉のGMは有能なのか無能なのか良くわからん (;´゚д゚`)
大野HCの選手起用への疑問
大野HCは選手起用をもっと考えたほうが良い
マブンガに小野を3Q後半までマッチアップさせる意味がわからない(゚Д゚)
メイヨのファウルトラブルが怖い?パーカーが控えているだろ・・・
というかどう考えても原が適任だろ・・・本当に昨シーズン指揮を取っていたのか(´ヘ`;)ウーム・・・?
実際、4Q後半からは原がマブンガについていたのだが、4Q残り4分からマブンガはFG(0/6)で得点はFTの2点のみだ。
マブンガが外したFGは12本で、そのうちの6本が4Qの残り4分間の間に落としているのだ。マブンガのスタミナの問題も差し引いても、原のディフェンスは有効だと考えられる。
明日のゲームは原をスターターで起用すべきだ (`・д´・ )
NOTE
京都ハンナリーズが、メイヨに対してマブンガではなく、3Q後半まで永吉をマッチアップさせたことは理解できる。
初めからメイヨにマブンガを付けるとスタミナ削れるしファウルトラブルが怖いからね (゚Д゚)
多少の失点よりもマブンガのオフェンスに賭けた戦略は理にかなっている。
後半 勝負どころで暴れだす富樫とサイモン先輩
3Q後半から不調の富樫のシュートタッチが合ってきて、スコアを積み上げていくよ (゚A゚;)
京都のガード陣が富樫を止められないと見るや、4Q後半になんと
富樫にマブンガをマッチアップさせてくる京都の浜口HC
面白い!( ゚∀゚)
と興奮したのもつかの間、富樫とメイヨがピック&ロールを仕掛けるとあっさりとスイッチして富樫と永吉のミスマッチが完成
意味無いじゃん(;´Д`)・・・
ピック&ロールに対しては全てスイッチするっていうのは、このゲーム一貫しての京都の約束事だけどさあ・・・マブンガ対富樫のマッチアップをもっと見たかったなあ・・・
結果としては、富樫のスローダウンに成功する。
対する京都のサイモン先輩、3Q残り6分まで4PTSしか得点していなかったが、最終的には19PTS。
もしかしたらサイモン先輩は、ギャビン相手に攻めあぐねていたのではなく、自分よりマブンガの方が有利なマッチアップと判断したために、3Q後半までサポートに回っていたのではないかと思える活躍だ。
知将サイモン先輩 (`ω´)
体力をそこまで温存したからこそ(なおプレイタイムは36分)最後の決勝チップインが生まれたのだろう。
明日のゲームでは、前半からサイモン先輩中心のオフェンスになるのではないか?多分マブンガが疲れて元気ないで