ベスト5とMVPを有識者ワイ氏が本気で予想する【2019-20シーズン】

Bリーグ

○Bリーグのベスト5とMVPはどうやって決まるの?

・ベスト5の決め方

B1に所属する選手、HC、そしてメディアによる投票でベスト5が決まる。
*リーグの表彰規定には選出方法や基準についての記述は無い。

リンク先:Bリーグ公式 

「B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19」でベストファイブなど各賞の受賞者を発表 令和最初のレギュラーシーズンMVPは富樫選手(千葉) 13年ぶりにワールドカップ出場を決めた男子日本代表チームがサプライズ受賞も!
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(所在地:東京都文京区、理事長:大河正明 以下「B.LEAGUE」)は、本日開催された「B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19」にて、今シーズン活躍した選手、HC、審判員等に贈られる各賞の受賞者を発表いたしましたので、お知らせいたします。

・MVPの決め方

ベスト5の中で最多票を獲得した選手がMVPに輝く。

○2019-20シーズン ベスト5予想

本ブログの予想は次の通りだ。

【ベスト5】
富樫勇樹 (千葉)
藤井祐眞(川崎)
田中大貴 (A東京)
金丸晃輔 (三河)
ライアン・ロシター(栃木)

NOTE
やっぱりカークも入れたい(ボソッ)

・日本出身選手の人数について

日本出身選手は、今年も4人選ばれると予想する。

この記事下の方にある【おまけ】を見てもらえばわかるが、日本出身選手は毎年4人選ばれているからだ。

・各選手寸評

富樫勇樹 (千葉)
リーグのアシスト王日本出身選手で最多得点。チームも東地区で高勝率。

藤井祐眞(川崎)
主力が怪我で離脱したチームを牽引し、中地区優勝に導く。スタッツも高水準。

田中大貴 (A東京)
チームをリーグ最高勝率に導く活躍。スタッツが高水準かつ数字に出ないDFに優れる。

金丸晃輔 (三河)
4年連続FT王。FG%があと0.3%高ければ、伝説の50-40-90クラブ入りが実現していた。最後の試合のインパクトも強烈。

ライアン・ロシター(栃木)
怪我人が続出したチームの大黒柱として、リーグ2位タイの勝率に導く。今シーズン帰化した。

○2019-20シーズン MVP予想

今シーズンのMVPは、

田中大貴 (A東京)

と予想する。

↑広瀬ア○ス

・理由① 歴代MVPは全て最多勝率チームから出ている。

ベスト5を投票するときに、「リーグ最多のチームのエース」は外せない。

それゆえに票が伸びると推測する。

・理由② カークとロシターは票を奪い合う

カークも「リーグ最多のチームのエース」だ。ただ、カークはロシターと票を奪い合って伸びないと予想する。

・理由③ レースは田中と富樫の一騎打ちとなるが、富樫は去年の事情により評価が下がる

「今年のリーグのベスト5を選んでください」と質問されたときに、田中と同じくらい票を伸ばし易いのが富樫だ。

その理由は、アシスト王日本出身選手で最多得点というわかりやすい指標があるからだ。

「MVPを一人選んでください」方式では富樫はそこまで伸びないだろうが、「5人を選ぶ」方式なら外せないプレイヤーになる

MVPレースは田中と富樫の一騎打ちになるが、田中に軍配が挙がると予想する。

なぜなら、千葉ジェッツは昨シーズンの52勝8敗から大きく勝率を落としているが、富樫はそれを覆せるほどのインパクトを残していないからだ。

「2シーズン連続MVP」のハードルが、富樫の妨げになると予想する。

田中がMVPだ。

○まとめ

結婚!結婚!

【おまけ】歴代のベスト5とシーズンMVP

・2016-17シーズン

【ベスト5】
富樫勇樹 (千葉)
比江島慎 (三河)
田中大貴 (A東京)
金丸晃輔 (三河)
ニック・ファジーカス (川崎)

【MVP】
ニック・ファジーカス (川崎)

・2017-18シーズン

【ベスト5】
富樫勇樹 (千葉)
比江島慎 (三河)
田中大貴 (A東京)
金丸晃輔 (三河)
ニック・ファジーカス (川崎)

【MVP】
比江島慎 (三河)

・2018-19シーズン

【ベスト5】
富樫勇樹 (千葉)
遠藤祐亮 (栃木)
田中大貴 (A東京)
金丸晃輔 (三河)
ダバンテ・ガードナー (新潟)

【MVP】
富樫勇樹 (千葉)

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