河村のファンになった人は、とりあえず↓の記者会見は見たほうがいい。立派だから。
○河村ハイライト
○ゲームハイライト
○試合結果
B1(2019-20)第19節ゲーム1
スタッツ詳細 https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/basketball/stats/b1/score/4431/box/h/
三遠ネオフェニックス 56-75 千葉ジェッツ
1Q 17ー19
2Q 20ー11
3Q 7ー24
4Q 12ー21
【活躍した人のスタッツ】
○三遠
・クラフツォフ
13PTS、10REB
○千葉
・ギャビン
17PTS、11REB、2STL
○ぼくのはんのう
●試合前「河村君」
22分出場 8得点(FG2/8、3FG0/4、FT4/4)、1REB、3AST、1STL、5TO
試合後「河村さん」
う~ん、これは立派なBリーガー!
まあ、スタッツを見れば苦戦しているように見えるけど、
実際に試合を見てた人は同意してもらえると思う。
河村は、B1の中でもトップクラスのPGだ。というのが筆者の印象だ。控えめに言っても、三遠の日本人の中でベストプレイヤーだ。
・良かった点
【スピード】速え。トランジションの場面は特に。ロケットを背中に積んでいるのかと思うほどの推進力だ。
【1ON1ディフェンス】富樫が嫌がっていたように見えた。
【メンタリティ】とてつもない心臓を持っている。プロデビューに気負うことのない、いつもの河村のプレイだった。また、シュートを外し続けても打ち続けるのが素晴らしい。真のシューターのメンタリティを備えている。
【パス】素晴らしいコートビジョンと素早く出せるパスを持っている。
・悪かった点
3点ほどあるが、Bリーグの水に慣れればすぐに修正可能だ。
【DF時のスクリーンへの対処】
スクリーンに引っかかる度に大きくよろけていた。ルーキーのほぼ全員に共通するので、やはりカテゴリーが違うとフィジカルの強さが大きく違うのだろう。外国籍選手は、スクリーンの接触時に僅かに動いて相手を押す技術が上手すぎる。日本のプレイヤー達に伝授して欲しい。
【シュート確率が悪かった】
この試合のタッチが悪かっただけ。シュートセレクションは問題ない。
【TOが多かった】
チームに合流して一週間しか経っていないので、無理もない。
●河村のプレイタイム長すぎるww
鈴木が負傷して予定外だったのはわかるが、それでもプレイタイムが長すぎる。15分くらいにとどめるべきだった。
フィジカルコンタクトは、見た目以上に体力の消耗が大きい。高校から大学を経験せずにフィジカルの強さが2段階くらい上昇するプロのコートに立つ河村の体力は、我々の想像以上に大きく消耗していたはずだ。怪我の防止などの観点からも、高校生がプレイする場合のプレイタイムの配慮が必要だと感じた。
●河村がコートに入って立て続けにカモりに行く富樫先輩ww
よ う こ そ B リ ー グ へ
と言わんばかりのプレイだった。河村がコートに入った直後の2ポゼッションね。
富樫先輩怖ええw
それにしても、今日の富樫はやる気満々だったね。それだけ河村を認めている、いや、警戒していると言った方が正確かもしれない。
●解説大口氏「大野監督は昔はめちゃくちゃやっていた印象がありますが・・・
立派なHCになられたと思います・・・」
お前らやめろ!今は世間の目が敏感な時期だ!誤解を招く発言は控えろ!