2020-21ファイナル雑記(第二戦目まで)

Bリーグ

PCが復旧した。快適すぎる。

○千葉のオフェンスリバウンド対策のため変化してきた宇都宮ディフェンス

一戦目が終わったあとに↓のツイートをしたけど、やっぱりディフェンスが変わってた宇都宮。ちなみにブリッツはほとんど使わなかった。

スイッチ戦術を完全に窓の外に投げたわけじゃないけど、ガードは可能な限りガードにマッチアップして、P&Rに対してビッグマンはややドロップ気味に守って、ディフェンスリバウンドを取る準備ができるポジションを取っていた。(戦術の変化じゃなくて、リバウンド意識の変化によって動きに変化があったのかも)

そして、ドライブに対しては3人目のディフェンダーがスタントでゴール下をガン守りしていた。

キックアウトを捨て気味に守っていた。特に、ディフェンスリバウンドを取るために千葉のビッグマンのスリーを捨てていた。

宇都宮は相手にスリーを打たせないスタイルで「強豪に勝つこと」を詰めてきたチームだ。その宇都宮がスタイルを捨てて、ギャンブルに出ているように見えた。それほどまでに、千葉のオフェンスリバウンドは強力だったのだろう。

ちなみに千葉は、レギュラーシーズンから相手のスリーへのチェックは厳しくないペイントガン守りチームだ。第二戦では、そこを突かれてロシターとギブスにスリーを一生打たれていた(ピークさんには死ぬ気で打たせてなかった)。

○第3戦の注目ポイント

①両チームのビッグマンが「打たされるスリー」をどれだけ沈められるか

こんな言い方をすれば身も蓋もないけど、シュートタッチ次第だよね。

「打たされる」ではなく「フリーになる」という意識を持ってゲームに臨むことができるか。

②ディフェンスリバウンドからのファストブレイクをどれだけ出せるか

第二戦で千葉がオフェンスリバウンドを取れなかった要因で重要なのは、宇都宮のディフェンスの変化以外にもあるんや。

ファストブレイクにビビって前のめりにオフェンスリバウンドに参加できなくなったからだ。特にSFポジションの選手が。

宇都宮が1Q序盤に出したファストブレイクはボディブローのように効いていた。

③千葉はどれだけFTラインに立てるか

千葉はFTの得点の割合が多いチームだ。第二戦はたったのFT4/8に終わった。

ハードにペイントを攻められるか。宇都宮は人数をかけて守るか注目。

④千葉のガード陣は宇都宮の驚異になり得るか

このシリーズは、「千葉のオフェンスVS宇都宮のディフェンス」がやっぱりキーポイントなんだけど、あの宇都宮がペイントガン守りしてきたら、千葉はガード陣がステップアップするしかないよね。

スリーでもいいし、ドライブでもいいし、速攻でもいい。

ビッグマン達を助けられるか。

⑤比江島は目を覚ますのか

思い出せ・・・!自分が何者であるかを・・・!!

⑥ルーズボール、リバウンド、TO、FT%・・・

みんなはもう耳にタコができているかもしれないが、改めて言わせてくれ。

結局、基本的なことを遂行したチームが勝つのがバスケットボールなんや。

「自分たちのバスケができなかった・・・」

当たり前や。基本的なことをさせないのが基本戦略や。

○キセキの世代を擁し、無敵を誇った宇都宮には幻のシックスマンがいた・・・

第一話「鵤はボクです」

なお、光が強すぎて影にはなれなかった模様。

そして、次の日にはドット絵まで爆誕した。

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NOTE
「ブログでネタにしていいですか?」って聞いたら快くOKしてくれた。いい人感がにじみ出てた。

2853さんも画像ありがとー!サムネに使うよー!

ちなみに2853さんとは↓のバスモン企画でコラボした仲。

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