○ボックススコア
リンク先:Bリーグ公式
○白熱の東地区頂上決戦
いや、Bリーグ頂上決戦かもしれない。
むちゃくちゃレベルが高くて面白かった。
○サイズ欠場かよ
ままままま、しゃーない。
ここからは健康ゲーなので、CSに照準を合わせていけ。
○ストロングポイントのスリーを突き刺し散らかす宇都宮
この試合は、「宇都宮のスリーをA東京は止められるか」って言うのが(試合前からの)最大のポイントだったと思うんだけど、宇都宮のスリー確率14/27・・・
_人人人人人人人_
> 51.9% <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
致死量のスリーが決まりましたはい。
逆に、ここまでスリー決められて1点差のゲームする東京強すぎだろこれ。
○A東京のスペーシングが素晴らしすぎ
全チームにA東京のスペーシングを見習ってほしい。
コーナーの深い位置やデッドローを駆使して、ドライブコースを潤沢に空けている。
↓のピックアンドロールを始める時のデッドロー:ロシター、コーナー:橋本、メインデルのポジショニングを見てくれ。ドライブコースに立ちふさがるほどのヘルプを許さないポジショニング。
A東京は、毎回ポジショニングをピシッと整えてくる。その遂行力が強い。
○遠藤がA東京の隙を突くスリー
その高確率スリーに貢献した選手としてまず挙げたいのが遠藤だ。スリー3/4。
A東京は、ニュービル比江島のピックアンドロールに対しては、スリーを打たれないような守り方をしてたんだけど、他の選手にはそうじゃなかった。
遠藤はその隙をついてよく決めた。リスペクトを欠いたA東京のディフェンスに代償を払わせた。
○比江島のハンドラーとしての性能すごい
最近はニュービル依存が強まってるけど、比江島のボールハンドラー性能はすごい。
ドリブル中にブリッツ食らってもプレッシャーリリースして普通にさばけるの偉すぎ。本職PGでも難しいことをやってくれる。A東京のブリッツならなおさら。
あと、比江島がボール持ってるとディフェンスが引き付けられるから、そこからのハンドオフが強え。A東京の迷いを誘ってた。
○最強ディフェンダーグダのエラーに伸びしろがあった
グダイティスさんは、A東京の中でロシターに次ぐグッドディフェンダーなんよ。
でも、今日はピックアンドロールとハンドオフの対処のところで、ドライブコースをガッツリ空けちゃうミスがあって2本くらいイージーなレイアップを食らってた。
簡単な判断に見えたからもったいなかった。
*(A東京の約束事がわかんないから)本当はグダイティスのミスじゃないかもしれない。
○ニュービル砲でゴリゴリと点差を離す
宇都宮の勝因である高確率スリーの貢献者その②
ニュービルヤバ過ぎ!
4Qの大事な時間帯で立て続けにスリーを決めすぎワロタ。バスケットカウントになるタフショットでも決めてくるのガード不能だろこれ。
この試合スリー5/9。
○魂のスーパーナベスリー
これが会場を一番沸かせたんじゃないか。
10点リードはデカい。
○残り3分半で宇都宮11点リードか…風呂入ってくるわ
スーパーメインデルと安藤のスリーで、2分足らずで東京が1点ビハインドまで追いついてて草。
いや、一瞬で10点差が消し飛ぶの怖ぁ!
○情報は宇都宮の方がゲットできてたように感じる
CS前の情報戦という意味では、サイズがいない分を差し引いても宇都宮の方が得をしていた気がする。
A東京の2-3ゾーンからのマッチアップ(マンツー?)変形ゾーンを体感できたのは、宇都宮にとってはプラス。
あと、最後にA東京が追いつくために連発していた安藤にスリーを打たせるセット(↓参照)があるんよ。宇都宮はこれに対応できてなかったから、これも体感できたのはデカい。
↑なんでセットの部分がカットされてんのや!ワイ氏らにも切り抜きさせろ!
○まとめ
実況・解説が「平岩はもっと見たい選手ですよね」とキャッキャしているときに、A東京ファンが「やめろぉ!」と叫んでいるのを見て、泣いちゃった・・・