○ボックススコア
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○アリゼのヘッドバンド、おかえり!
アリゼのヘッドバンドの位置が、韓国時代の「カチューシャリスペクトスタイル」に戻っていた。シュートの調子が良かったのもそのおかげかもしれない。
韓国時代の写真↓
○ティーマン欠場の中でクソデカ勝利
群馬としては、この試合の勝利は大きかった。
チーム2番目の得点源でありチームトップの+/-を誇るティーマンの欠場は、「キッツ!」だったはず。
そのティーマンがいない中で、課題であったペイントアタックを徹底して、スリーの不調を跳ね返したアグレッシブなオフェンスは見事だった。
○3-2ゾーンに対してスリーを一生決め続けるアリゼ
群馬が3-2ゾーンを敷くたびにアリゼがスリーでお仕置きしててビビった。
ゾーンを5ポゼッションくらい敷いてたと思うんだが、そこで3本のスリーを決めてた。アリゼのスリーのおかげで群馬はゾーンを全く使えなくなった。
○群馬もゾーンアタック上手くて草
川崎はゾーンを2ポゼッションくらい使ったんだが、いずれもハイポストからのカッティングを利用したゾーン崩しが見事だった。
ゾーンはスリーが入らなかった群馬に対する良いチョイスだと思ったが、ちゃんと準備していた群馬が上手だった。
○川崎はターンオーバーを減らしたい
川崎は、前半のスリーが10/16とむちゃくちゃ調子が良かったので、もっと差を広げておきたかった。なんなら勝負を決めたかった。
リバウンドとターンオーバーが痛かった。特にターンオーバー・・・不用意なミスがもったいなかった。明日は修正したい。
○起点トレイ◎
長谷川のグッドディフェンスもあり、トレイが10得点(FG4/12)と得点は伸びなかったが、起点としてのプレイが冴えて決定的なアシストを6本出していた。
ベテランらしい柔軟性◎
○辻がエグすぎるッピ!!
19分の出場でスリー6/11の23得点は草。
マージで辻がいなかったら群馬は厳しかった。細川が最後スリーを何本も決めたが、それまでは辻以外のスリーが「スン…」となってたからな。
今シーズンも辻すごいな・・・この試合の前でスリー平均44.4%と高確率だったけど、好調を維持していきそう。
○”敵”としての藤井・辻が恐ろし過ぎて草
3Qの、「辻スリー決める→次のポゼッションで藤井が魂のフロアダイブ→ターズスキーバスカン決める→辻スリー決める」の流れの辻と藤井が強すぎた。
ここから明らかに群馬のディフェンスのギアが一つ上がって流れを引き寄せた。
川崎は、今日の辻にペイントガン守りディフェンスはダメだよ。スリーをケアしないと。
サッシャには、川崎時代の乗った時の辻のビデオを見せよう(提案)
○まとめ
川崎ファンの読者から、「藤井選手の移籍が悔しいので『ニックからの手紙』という形で面白おかしく藤井選手をイジってください」と頼まれたけど「『手紙』は無理ですが何か考えます」と回答したワイ氏が2週間考え詰めた最高に面白いイジリ↓
夜のスリーポイントを決めましたねえ(ねっとり)
・・・
殺せ!!