○ボックススコア
○納得いかねえ・・・!!
これがファウルとか・・・
審判のジャッジには寛容なワイ氏だが、これはアカン。
クラッチタイムでは、証拠がない限りは雰囲気で吹いたらアカン。
○ワイ氏は日本が勝っていたと思ってる
日本はフランスに勝っていた。
日本サイッキョ!!
○八村退場のショック
NBA勢からするとあの二つのアンスポはノーマルファウルでもおかしくないらしいが、FIBAルールだとアンスポ取られそうなファウルだと思う。1つ目はノーマルファウルかなと思ったけど。2つ目はボールに行ってないからFIBAルールだとアンスポだった。
【余談】アンスポx2でも次の試合は出られるらしい。Bリーグ勢のワイ氏は血の気が引いたが、FIBAには出場停止のルールは無いっぽい。
八村はFIBAルールにアジャストする必要があった。
八村退場で「おしまいだぁ・・・」となっていた日本だが、折れなかった。
日本はそこで折れなかった。
○4Qで5点差を逆転する日本
八村退場後に5点差をつけられて\(^o^)/オワタとなったが、日本は、ディフェンスで奮起し、オフェンスでは河村中心にゴリゴリと点を取って逆転した。
信じられんかった。
マジで絶体絶命だと思っていた。
フランス相手に残り16秒で4点のリードを奪うところまで行くとは・・・。
河村・鷹大・ヒューというBリーグ組の活躍が凄まじかった。ヒューの起死回生のブロックが決まったときは、叫びそうになった(深夜2時)。あのブロックを繰り出すときに、ヒューの後ろにクーリーやサイズらBリーガーの顔が見えたのはワイ氏だけじゃないはず。
○フォーニエの同点スリーは認めざるをえない
例のストラゼルの4点スリーは1ミリも認められないが、フォーニエが3点ビハインドから同点に持っていったスリーはすごかった。
ヒューが完璧にシュートコンテストに行っており、あと5ミリくらいでボールに触れるプレッシャーギッチギチのシュートだったのに、決めきってエグい。あの場面で。天才かよ。
負けるなら、あの美しいシュートを突き刺されて負けたかった。あのわけわからんマグレと誤審のハーフみたいなシュートじゃなくて。
○ケチャップドバドバをこの大一番に持ってきた日本偉い
日本のスリー16/37(43%)は素晴らしかった。
鷹大・八村砲が合計7/11で決まりまくったのがデカい。
フランスのビッグマンが外に出てくるスピードが遅いことを想定した積極的にスリーを打つ作戦がバチポコに決まった。
次戦もこのケチャドバで頼む!!
ちな、ドイツ戦でもこれくらいシュートが入ればワンチャンあった。ドイツ戦では日本は質の高いオープンを作れてもスリーが決まらなかったのがきつすぎた。
○試合前観衆「ウェンビー見るの楽しみワクワク」
試合後観衆「KAWAMURA~!!」
この試合の支配的なプレイヤーは誰かと聞かれたら、
八村・河村>>ウェンビー
だった。NBA行けるな。
完全にフィンランド河村が帰ってきていた。前半から絶好調で、4Q~OTに至っては、全てのシュートを自分で打つくらいの状態になっていた。
○でもさすがに精神と体力の限界だった
OT以降は、日本にはもう体力は無かった。特に河村、ワタナビ、鷹大の3人は。
勝ち濃厚を捲られて、メンタルも限界だっただろう。八村退場のショックを乗り越えてからのふり幅がデカ過ぎた。彼らも人間だ。
ワタナビと鷹大はしゃーない部分はある。KO☆KU☆SHIは不可避。
河村は前半のファウルトラブルが痛かった感がある。あれで前半のプレイタイムが若干少なくなった分「後半はたっぷり出してもええやろ」となってしまい、出ずっぱりになってOTの分の体力が残っていなかった。でも、河村もベンチもベストを尽くした。よく4Q戦った。
○前半をしのぎ切って、ゲームプランを遂行した日本◎
1Qはフランスのスリーが入りまくって「キッツ!」ってなったんだが、そこでブレずに、インサイドでやられないようにするゲームプランを遂行した日本は素晴らしかった。よく我慢してあの時間帯を耐えた。
精神的にきつかったはず。マジでBelieveのいい所が出ていた。
○まとめ
現地レポーターの内村航平が「フリースローの時にブーイングするのを見て驚きました・・・体操ではそういうことはないので・・・」とピュアぶりを見せていたが、この人に”殺し合いバスケ”を存在を伝えるべきかどうか議論が必要だ。