○ボックススコア
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○スターターに帰ってきた今村とクーリー
今村とクーリーをスターターに戻してきた琉球。
やはり琉球はこのラインナップがしっくりくる・・・!
1Qで10点のクソデカリードを作った。
○ディフェンスの強度を上げてきた琉球
琉球の勝因①
今日の琉球は、ディフェンスの強度が上がってて相当カッチカチだった。
簡単にボールを持たせないディナイ、千葉に1ON1で押し込まれないオンボールディフェンス、高さとパワーで跳ね返すインサイドディフェンスと隙が無かった。
○琉球のオフェンスリバウンドが牙をむく
琉球の勝因②
琉球がリバウンドを支配していた。
オフェンスリバウンド%
琉球:41%
千葉:30%
ダーラム16リバウンド、クーリー12リバウンド、カーク7リバウンドと琉球自慢のインサイド陣が躍動した。セカンドチャンスポイントも19ポイントと上々の出来だった。
○小野寺砲3連発
琉球の勝因③
3連続で決まった小野寺のスリーが琉球を勝利に導いた。
千葉が3点差まで詰めて「行けるで!」となったところに冷や水をかけるようなシュートだった。
1本目のタフショットを決めきったのがデカい。
○カークのディフェンスポジションを修正してきた琉球
カークのディフェンスが、低い位置で陣取る形(ペイントガン守り)に変わっていた。
その効果は大きく、千葉はペイントに侵入してもゴールから遠い位置からのシュートを打たされ、確率よく決めることができなかった。
○今村はやっぱり出れるコンディションではないのでは…?
今村はスリーを打つくらいしかできないコンディションに見えた。学生や若い選手には無理して出場する真似をしてほしくない。
千葉としては、コートに出てくるからには非情になってスリーを潰すべき。
○クーリーのフリースロー偉い
琉球は、この負けられない試合でフリースロー17/19と高い集中力で沈めてきたのがデカかった。
特にクーリーは9/10と、千葉が追いすがってきた時間帯でも確実に沈めてリードを守った。
○琉球のハイローが光る
琉球のパスを中心としたオフェンスが機能していた。
特に琉球が得意とするハイローが決まり散らかした。インサイドアタックからのキックアウトも良かった。
千葉としてはゲーム3はここをやらせないように修正することが必要だ。
○なにもかも上手くいってないのに勝負に持っていく千葉強くね?
今日の千葉は何もかもが「ままままま」だった。
ゲーム1から明らかにソフトになっているディフェンス、崩されてないのに取れないリバウンド、オープンでも入らないスリー、ポロリするゴール下・・・
むちゃくちゃ伸びしろがあったのに10点差~16点差(最終的には18点差)で収める千葉は強い説あるな。これより悪い状態は、今日の不出来+ターンオーバー連発くらいしかない。
ゲーム3の千葉は怖い。
○まとめ
バスケットライブで内尾の名前の右側に「特」って表記があったんだが、「特別指定選手」よりも先に「特A級イレギュラーハンター」が先に思いついたワイ氏はBリーグファン失格かもしれない。