○ボックススコア
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○富樫とムーニーに頼らないラインナップで流れを掴もうとするパトリックHC
1Qで北海道が主導権を握ったときに、千葉は富樫とムーニーを下げて、
ミスター、金近(小川)、アイラ、DJ、クックス
のラインナップで流れを掴もうとしてた。1Q序盤では珍しい形だった。
ディフェンス重視だったのか?
戦果としてはまずまずだった。今後も注目。
○謎外のペイント荒らし性能高すぎて草
謎外のドライブがバグレベルに強いよ・・・。
あれ、絶対相手は「まるダン*定期」って言ってるよ・・・。
*「まるでダンプカーだ」の略。
○謎外のコートビジョン◎
謎外はコートも良く見てるよ・・・。この試合、アシスト5。
速攻からのアイラへのアシストも良かったが、ベストパスはクックスへのアシストパスだ。
ローポストでムーニーの絶好のミスマッチができていて、北海道の意識がそっちに向いた瞬間に、逆サイドからのクックスの絶妙なカッティング(フラッシュと言った方がいいかも)にしっかりと出したパスが素晴らしかった。バスケIQも◎。もちろんクックスさんも◎。
○謎外とクックス周りのディフェンス連携は伸びしろ
謎外とクックスが重要になることはひしひしと感じるのだが、ディフェンスのスイッチが絡むローテーションは伸びしろがある。
具体的に言うと「スイッチ後に”謎外だから”カバーしなくていい」場面をクックスが把握する必要がある。スイッチ後に、不要なスイッチバックをして隙を作っていたのが課題だ。
あと、シンプルにハラ・金近・クックスのローテーションがおかしかった。何をミスったのかわからなかったがエラーが発生していた。これは、馴染めば行けるやろ。
○富樫にボールを持たせない見事なディフェンス
北海道は、今日は富樫にボールを持たせないように修正してきた。
関野が、フェイスガードでボールをガン無視で富樫だけを守っていた。それもトップロック気味で。
富樫にボールを持たせず、シュートアテンプトをシーズン平均から3本削り、アシストを2本しか許さなかった。
○寺園上手すぎワロタ
寺園がスターターでいいと思うんよね。14得点(6/11)、8アシスト
もっとKO☆KU☆SHIしていけ。
○ラモスのシュート美しい・・・
このゲームは、ラモスが得点面で北海道をけん引した。
19得点(FG6/15、3FG3/7)、5リバウンド、3アシスト
それにしても、スイッシュでリングに吸い込まれるシュートが美しい・・・。これ、ラモスの石像のようなルックスの補正が大きくかかってるだろ。
○北海道はリバウンド頑張ったけど、やっぱりTOが痛かった
リバウンドはウェルシュさんを中心にオフェンスリバウンドをむしゃむしゃして優位に立った。
ターンオーバー15本が惜しかった。マッジでこれが無ければいける。10本以下にしていけ。
○北海道のファウルゲームがしっかりしてて偉い
ゲームクロージングの詰めが甘いチームが多い中、北海道のファウルゲームは完璧に近い内容だった。
ファウルを仕掛ける時間帯や、ファウルができなかったときに残り何秒まではファウルをトライするのかということがチームに浸透しているように見えた。
ファウルする選手をしっかりベンチから出したり、ボールプッシュを素早くしてレイアップorファウルを狙い、むやみやたらとスリーを狙わない姿勢も素晴らしい。
千葉のフリースローがあと1本でも外れて寺園のレイアップポロリが無かったら、全然逆転できる可能性があった。
○最後は富樫とハラのワンツーパンチでゴリ押してくる千葉
最後だけスリー決めてくるんですけど(キレ気味)
○まとめ
ムーニーさんが25得点(3FG3/3)11リバウンドのEFF34?普通や!