○ボックススコア
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○笛が重過ぎてワロタ
もっとファウル取っても良くない・・・?
CS前はケガを防ぐためにも、ちょっと笛を軽くしてほしいと思う。
○三遠の対策が進んでると感じる1Q
各チームの三遠の対策が進んでることを示唆するデータがある。
それは1Qのスコアだ。(1Qは最も「準備してきたもの」が発揮されやすいから)
三遠は、ここ6試合、1Qは全てリードされて終わっている。
CSで優勝するためには、この「最強チームの宿命」を跳ね返さなければならない。
○美しい…ハッ!
横浜のバックカット、気持ち良すぎだろ!
↓ハンドオフへのディナイにカンターでバックカットを決める横浜
この美しいバスケットを来シーズンも見てえな・・・。
トゥオビHC、来シーズンも残ってほしいな。
○ヌワバのドライブが強すぎるッピ!!
ヌワバのドライブが止められなさすぎて草。
ドライブからのレイアップやキックアウトで得点をモリモリと積み上げた。
17得点(2FG5/7)、9リバウンド、6アシスト、2スティール、2ブロック
○イングリスのミドルを落とさせる三遠
多くのチームが「オワ!」となるイングリスさんのミドルだが、この試合では振るわなかった。
何気に勝敗を分けたポイントの一つだったかもしれない。

○ポストアップからのコンビネーションで三遠を突き放す横浜
横浜は3Qに10点リードを作ったんだが、起点となったのがポストアップだった。
↓イングリスのポストアップ⇒森井カッティングしつつスクリーン⇒ゲイリースリー
↓ゲイリーVS佐々木のミスマッチ⇒イングリスカッティング(囮)⇒スキップパス⇒エクストラパス⇒大庭のスリー
↓イングリスのポストアップ⇒大庭のカッティング
シーズン序盤は点でしかなったオフェンス😠をここまで線、いや「面」にしてくるなんてすげえよ横浜。
○ポストからの仕掛けに対応してくる三遠
三遠のアジャストも見事だった。
ポストからの仕掛けは「パスコースを潰すことを優先してボールマンの1ON1はボールディフェンダーだけで対応する」形にして、横浜のオフェンスを止めることに成功した。
この試合のイングリスはシュートタッチが良くなかったので1ON1からの打開に苦しんだのは痛かった。
○4Qにムクムクしてくる大浦
そして大浦・・・!
4Qに11得点(スリー2/3)という爆発的な得点力を発揮して三遠を勝利に導いた。
スティールを2本くらい決めててディフェンスもヤバかった。
↓BUNTAIのゴール、お前も「敵」だったのか😡
あ、大浦は、4Qは6:33しかプレイしてないですはいバケモンですはい。
あと津屋(スリー2/2)も良かった。
○三遠復活の兆し①オフェンスリバウンド
ここ最近は元気がなかった三遠だが、ピチピチと復活してきそうな1戦になったと思う。
まず、オフェンスリバウンドの復活はデカい。これは、地味ながらものすごく重要な三遠のストロングポイントだ。
この試合で、43%というバグレベルのオフェンスリバウンド%でインサイドを制圧した。
○三遠復活の兆し②速攻
最近は、なかなか気持ちよく速攻を走ることができてなかった三遠だが、この試合はファストブレイクポイントが18点と速攻が得点源になってた。三遠の強さが戻ってきた。
あとプレスも機能してたのも復活の兆し。
○根本はシンデレラボーイになれるか
対策が進み散らかしてる三遠の中で、全くマークされていない男、根本。
この試合では良いディフェンスを見せて3スティールを奪っていた。
でも、さすがにCSで、シンデレラボーイになるほどではないと思う(フラグ)。
オフェンスで伸びしろがあるし、上位チームのPGストッパーを任せるほど大野HCも大胆になれないと思う(フラグ)
○まとめ
「NBA出場合計400試合のマッチアップ」とかいうパワーワード。